2008年1月31日

ことば摘録

  • 東京が社長なら、
    • 神奈川は重役でなくまだ部長、
    • 千葉は課長、
    • 埼玉は課長補佐、
      といったところでしょうか。
  • 訪日外客
    • 日本を訪れる外国人のこと。インバウンド(inbound)、入り込み客ともいいます。
    • 2007年は830万人で、2006年より14%↑。韓国人260万人、中国人94万。
    • 観光地の案内板には、英語、中国語、韓国語も必要に。
    • 円安の影響も。
    • アウトバウンド(出国日本人数) は、1700万人に減少。
  • ダイビング大会 
    • 温泉施設のある娯楽センターで「ダイビング大会が月末にありますよ」といっていました。思わず耳をそばだてたら「大ビンゴ大会」のことでした。 ^/^
  • スフォーク
    • 先がフォークになっているスプーン
    • spoon with fork  
    • まだ辞書に見あたりません。

2008年1月30日

ことば摘録

  • 労働力不足の解消
    • 男女平等参画社会で、もっと女性が快適に働けるように。
    • 健障共同参画社会で、もっと障害者が快適に働けるように。「健障」は桑原政則の造語です。「健常者と障害者」
    • 老若共同参画社会で、 もっと高齢者が快適に働けるように。
  • 為替リスク
    • ある老婦人は、「為替リスクがありますよ」と証券会社員にいわれましたが、riskを「利息」とまちがえ喜々として外国株を買い、大損したそうです。
  • 新橋営業
    • 新橋のガード下でお客さんと飲んでノミニュケーションをはかること。バカにできない効果があるようです。
  • 電動自転車
    • 28万台。5年前より4割り増し。自転車全体の6%。50キロ走れて7万円。もっと増えそう。
    • ヤマハが元祖。わたしのPASは3台目です。
    • ひざを高く上げるので、歩くのより健康的な面があります。

2008年1月28日

ことば摘録

  • 明るいナショナル
    • パナソニックがナショナルの商標を廃止します。「明るいナショナル」は不眠症のもとですからね。明るすぎるのは、環境破壊にもつながります。
    • 「明るいナショナル明るいナショナル
      ラジオ・テレビ 何でもナショナル
      明るいナショナル明るいナショナル
      みんな うち中 な~んでも ナショ~ナ~ル~」
  • アメリカ大統領選
    • =プロレスの全国巡業。毎日どさまわりで体力勝負です。
    • ヒラリー(希拉里←中国語)は、How brave I am!(わたしはなんて勇気があるんでしょう)とbrag(大言壮語)していました。
      プロレスラー並です。
      性格がagressive(攻撃的)とは、アメリカではほめことばです。
    • ニュース放送でもCNNはせわしくセンセーショナル(扇情的)で、プロレス中継のようです。
      イギリスのBBCは落ち着いていて、規則をしっかり守るアマレスの紳士のようです。
      アジアからの英語放送が望まれます。
  • プレゼン
    • ペラ5枚まで。詳細事項は別紙に
    • 重要なことを先出しにします。
    • 1コマごとに「このページの要点はこれです。」と念を押します。
    • 説明15分質疑15分
      • プレゼン(presentation)とは、会議などで企画などを説明することです。
  • 健美の盲点
    • マイナスイオン
      • 効き目なし
    • 活性化酸素
      • 「活性」だけど有害
    • こたつの赤外線
      • 色はない

2008年1月27日

ことば摘録

  • バッファロー現象
    • 先頭がある方向へ走り出すと、群れ全体がその方向に走り出す現象。ITで世界が一体化しているので、株の動きも全世界でバッファロー現象を起こしています。これが激しくなると、stampede(スタンピード、殺到)となります。
    • わたしの高卒のころは、カーボーイ映画が全盛でした。あるとき移動中の牛の大群が何かの出来ごとにおどろき、暴走し始めました。 それを見てジョン・ウェインが青くなって、「スタンピード!スタンピード!!」と大声で仲間に知らせていたのを思い出します。
  • センター入試
    • 英語のunited entrance exam(統一入試)のほうがわかりやすい。
  • ヤフる
    • ヤフーで検索すること。「ググる」
  • コピる
    • コピーすること
  • 楽単(らくたん)
    • 楽に単位を取ることができる講義のこと。⇔難単(なんたん)
  • はずい
    • はずかしいこと

2008年1月24日

IT知識をもつ者ともたない者の格差はますます広がる

IT格差

  • IT 技術を活用している会社や人々は、驚異的な成果を享受しています。生産性が圧倒的に違うので、ITを活用できない会社や個人は取り返しがきかなくなってき ています。いまは資本主義がはじまった頃の資本家と労働者の分離期にあたります。デジタルデバイド(情報格差)は今も加速しています。 ITの活用から遅れた経営は取り返しがつかなくなってきています。

  • 「終身雇用」「年功賃金」「組合」によって安定していた生活は、市場原理主義により二極分解しています。
  • コンピュータをもたない若者の将来は暗澹たるものです。IT知識をもつ者ともたない者の差はますます拡大化します。コミュニケーション、プレゼンには図解が大事です。学生諸君は、図解、グラフは、コンピュータに毎日さわってお手の物にしておく必要があります。
  • 《 使わぬと すぐに忘れる コンピュータ 》 葵句磨 

2008年1月22日

ことば摘録

  • アルアル

    • アル中とアルツハイマーのこと。きっといずれ使われ出すでしょう。は桑原政則の造語です。
  • 減築

    • 増築ではありません。人口減社会の象徴でしょうか。
  • ブタボ
    • …じゃない、メタボっです。
  • ナマチュー
    • 生ビールの中ジョッキとのことです。
  • チリツモ
    • 塵も積もれば山となる。Many a little makes a mickle(たくさんのもの).
  • 任天堂のWiiの売れ行き好調

    • wiiは英米人には考えられない名前です。weeを連想します。次は、peeを連想するpiiですか。
  • Chindia (チンディア)
    • ChinaとIndiaの2大新興国のことです。
  • 多用
    • 「多忙」は避ける人がいます。「忙」とは心を亡(な)くすことです。「ご多用中恐れ入りますが、…」

2008年1月21日

若き友への檄(げき)

  • 継続
  • 勤勉
  • 切磋琢磨
  • 執拗
  • ひたすら
  • 沈潜
  • 集中
  • あきらめず休まず
  • 鎖国: ときには扉を閉じて
  • いちず
  • 愚直: 書いて、そして口に出して
  • コツコツ
  • チリツモ
  • 根性
  • 持続
  • ひっそりとした情熱
  • =================================
  • You can change. You can do it.  You almost made it.
  • やがてキラリ  ^/^

    • 「檄」とは強いはげましのメッセージのことです。

2008年1月16日

日本文明を外に発信!


  • ハンチントンは世界には8文明があるとしました。図の6文明の他に、ラテンアメリカ文明、アフリカ文明があります。
  • この中で近代世界をつくりあげたのは、西欧文明と日本文明です。アメリカは西欧文明の子供です。
  • いま、いま急速に台頭してきているのは、中国、インド、ロシアの旧文明であることが見て取れます。
  • 日本は、中国文明を、さらにインド文明を取り入れ、近代になって西欧文明を加工して日本文明を築きました。
  • しかし、さかんに国際化を標榜していますが、日本の国際化はまちがいです。
  • アメリカや諸外国から取り入れるのではなく、日本文明を外へ発信するときです。西欧文明とイスラム文明の宿命的対決をとく鍵は、相手も自分も正しいとするやわらかい日本文明にあります。世界が小さくなるにつれ、やわらかさが重要となります。
  • いま日本は内向きになっています。経営者は外へ出て行こうとしません。小零細企業も外へでるときです。若者もです。文明も人も外へ出て行くのが正解です。

2008年1月13日

低く悲しい沖縄の空


沖縄本島の空、全域はアメリカのもの
  • 羽田空港を飛び立った飛行機は、3時間後那覇空港に向けて着陸態勢に入ります。
    超低空飛行なので、眼下には真っ青な海を眺めることができます。
    「あっ、波も船も見える」と観光客は喜んだりします。
  • しかし、これは航空会社の景観サービスではありません。
    600メートル以上は、アメリカの軍事空域なので、飛べないのです。
    東アジア一といわれる 嘉手納(かでな)空軍基地は、那覇の北20キロにあり、米軍が航空管制を敷いています。
  • 嘉手納ラプコンは、嘉手納基地を中心に半径80kmの円筒状の空域を管制下においており、沖縄本島をすっぽり覆っています。
    この空域では、米軍の飛行を妨げないように制限されます。
    ラプコン(RAPCON)とは、Radar APproach CONtrolのことです。
  • 沖縄本島の空は米軍のもので、那覇空港が自由に使える空域は、半径5キロ高度わずか600メートル以下の超低空の地点だけです。
  • 一日150便もの民間機は、米軍機に注意をはらいながら、風のつよい日、雲で視界がきかない日、台風の日でも、ストレスいっぱいの危険飛行を強いられています。
    事故がいつ起きてもおかしくないのが、沖縄の空です。
  • 実は東京を中心とする空にも米軍の広大な軍事空域によって制限されています。
    日本政府もドイツにならって、自主性を取り戻すべきです。

作業メモ:図形描画
  • 円筒の底部の円を一部点線にする
    • 向こう側の線を消す:[オートシェイプ]―[線]―[曲線]―[水色]
    • 向こう側を点線にする:[水色の線をコピーし赤に変更]―[点線に変更]

日本語版、中国語版も発行している韓国のネット新聞

  • 韓国の三大紙は朝鮮日報、東亜日報、中央日報です。いずれも日本語版、英語版を発行しています。
  • 朝鮮日報は、韓国の新聞です。北朝鮮とは関係ないです。
  • 朝鮮日報、東亜日報は中国語版も発行しています。計4カ国語版を毎日発行しています。
  • 韓国の新聞社一覧ウィキペディア
  • 韓国新聞リンク集

2008年1月12日

ネット企業、障害者雇用を拡大

  • 障害者雇用率は1.8%と決められています。
  • ネット企業は人員拡大のペースが速く、法定雇用率を達成するためにも、障害者の雇用を積極化しています。
  • ネット企業では、障害者が働きやすいという面もあります。
  • 法定雇用率とは
  • 障害者ウィキペディア

2008年1月11日

東南アジアが産業革命を準備した

  • 川勝平太は、東南アジア、海洋アジアが産業革命を準備し、近代の世界史をつくったといいます。
  • 17世紀の東南アジア地域は、アメリカのシリコンバレーのように、多くの外国人や物産が流入し、世界の貿易センターでした。
  • 中国、インド、イスラム地域の文物は東南アジアに集められ、ここから世界に輸出されました。コショウ、香辛料から、インドの木綿、中国の陶磁器などです。
  • 東南アジアへの膨大な赤字を埋めるために、イギリスはアメリカ大陸からの金銀をあて、また綿製品を、人口が少なかったために、国内で自作できるような機械を生産しました。
  • 人口の多かった日本は、人手を多用して自給自足への努力をしました。
  • イギリスはindustorial revolution(産業革命)をおこない、日本は、industrious revolution(勤勉革命)をおこないました。 こうして近代世界が誕生しました。
  • なお、西欧はイスラム世界から「戦争と平和」の二分法思考を導入し、対外膨張主義に進みます。日本は儒教の「修身斉家治国平天下」により、徳の政治、鎖国に進みます。
  • ・東南アジアのアニミズム(animism、多神教=神道、道教)は、環境にやさしい宗教です。 山川草木、悉皆成仏(しっかいじょうぶつ)が中心概念です。山も川も草も木も、ことごとく生命があり、命が果てれば成仏するということです。
  • イスラム世界と西欧の対立を解くのはやわらかいイスラム東南アジアかも知れません。マレーシアはイスラム金融や科学の面でイスラム諸国をみちびいています。
  • 東南アジアのやわらかな、ものをつつみこむ価値観が、今後の世界の問題を解く鍵でしょう。中国、日本、韓国の3国は、アセアンを介して結び付いているような状態です。

日本とアメリカの国際化はまちがい

日本の国際化

  • 日本にとって国際化とは、日本をアメリカ化することです。
    日本には「国際」をつけた組織が多いです。「国際」がいいことだと思わされているからです。日本の国際化(globalization)とは、実はアメリカ化(Americanization)のことです。
  • アメリカからのきびしい「年次改革要望書」 (実は命令)により、日本は建築基準法の改正、法科大学院、郵政民営化などを実施しています。
  • 20 年ほど前の中学英語の教科書には、デフォーの『ロビンソン・クルーソー』が掲載されていました。
    奴隷を買うためにアフリカに向かう途中でクルーソーはカリ ブ海の無人島(実はトリニダード島)に難破しました。
  • あるときひとりの男を助けました。
    その男を名前があるにもかかわらず勝手に「フライデー」と名づけ、 英語と聖書を教えました。
    クルーソーは、土地の人フライデーからは何一つ学びませんでした。
    これが西欧流グローバライゼーションです。
    日本はこれに批判的 に対峙していません。
    【追】:英語の教科書には、日本の偉人の伝記や日本文化などの紹介がありません。
    調べるといろいろ問題がありそうです。
    英語の教科書は、よその国の奴隷商人ではなく、日本を世界に発信するするような題材をあつかってほしいものです。
  • 日本は鎖国時代の方が日本的なもの、日本独自なものを深化させてきました。
    日本は、少なくとも、アメリカからの情報を激減すべきです。ヨーロッパはすでに国際協調の時代を模索しています。
  • 地方都市がミニ東京化することは、即ミニアメリカ化することで主体性の喪失につながります。
    日本は「不易流行」の精神に立ち戻る必要があります。
    「不易」は変えてはならない日本社会の土台です。
    「流行」は時代と共に変化していく表層部です。

アメリカの国際化

  • アメリカには「国際」は見あたりません、というのは自分たちの組織はすでに国際(=アメリカ)なので、国際化する必要はないからです。

あるべき国際化

  • 「国際化」とは、アメリカのように自国の文化を押しつけることではありません。
    また日本のようにアメリカ文化だけを採り入れようとすることではありません。
    世界の多様な文化を認め、学び、吸収し、自国の文化をそれらと共存させることです。
  • 日本はもっと「日本」を外へ輸出する必要があります。
    アメリカはもっと多様な世界を輸入する必要があります。

文明は西進する

””

  • 近代文明(ルネサンス)はイタリアに始まりました。その後、文明の中心は、

    ポルトガル、スペイン、オランダ→イギリス→アメリカ西海岸→アメリカ東海岸→日本

    へと移行しました。
  • 今は、日本、中国、韓国、東南アジアの東アジアが世界の中心となっています。
    「米日」の時代から「東アジア」の時代への移行です。日本では、この認識が足りません。
  • 2006年訪中した日本人は380万人、訪米日本人は370万人で、中国への出国が米国を上回りました。1995年中国へはわずか90万人でしたが米国へは480万人が訪れています。
  • ものの流れは、大勢が決まると逆流しません。いままではアメリカと日本を行ったり来たりしていましたが、2008年はアメリカへ流れることがないことが自明になる年です。
  • 東アジアの次には、インドがそのあとに来ます。インドのあとはトルコ、東欧中欧でしょうか。
  • 世界は自分勝手で迷惑なアメリカに愛想を尽かし、信頼尊敬しなくなります。わたしは1987年以来アメリカを毎年数回行き来していましたが、ここ数年こども2人が暮らしているにもかかわらずパッタリです。
  • CNN放送は大統領選挙と世界の事件の放送ばかりで、アジアに無関心です。アメリカは内政一辺倒です。
  • ドル支配の崩壊が始まっています。
  • 日本は、トルコ、インド、中国、ロシアと関係を深め、アメリカにしっかり自己主張する存在になる必要があります。それが、世界、アメリカ、日本のための共通利益になります。

hap nu yr to u. (おめ、ござま)

おめでとうございます。ことしもよろしくおねがいします。

  • 2008年が「健康快適」の年になりますように。
    (わたしは年末にかけ無理を重ね、6キロマイナスとなりました。 )
  • 雪国のみなさん。お見舞い申し上げます。
    雪と厳しい気候が、計画性、忍耐力、克己心、継続性をはぐくみます。夢をおもちください。
  • アメリカから「hap nu yr to u. 」というあいさつが来ました。さしずめ「おめ、ござま」でしょうか。
    すべて小文字のメールも多くなってきています。
    大文字も省くこの人たちにmelancholy(メランコリ)は「憂鬱」と書くんだよと言ったら、どんな反応を示すでしょうか。
  • 外出し、人と会う機会が多くなりましたので。日誌をつけることにしました。
    日記は感情を入れますが、日誌では出来ごとを主にします。書くことがない場合は、新聞の見出しやニュースを記します。
    勉強のために英字新聞を素材にします。「常在学習」です。
    パソコンではなく筆記が脳力をはぐくみます。
  • 河原を散歩しました。知らない人には「あけましておめでとうございます」は言いません。「おはようございます」です。コーナーを内から見ると「隅」、外から見ると「かど」といいますが、「あけましておめでとう」にも内と外の区別があります。
  • 政府は外国人観光客1000万人を目指しています。数年前は600万人でした。それには内・外意識の壁を低くし、外国人を内国人として歓待することが必要なようです。

健闘する川越の商店街クレアモール

クレアモール商店街は関東でも屈指の集客力をもっています。
近年の中心市街地空洞化を跳ね返して珍しく賑っている商店街です。

クレアモールの繁栄因は次のようです。

  1. 狭いので、ここちよい雑踏、喧騒、猥雑が生まれやすよい。
  2. 電柱がなくて歩きやすい。
  3. 通りに駐車場などの空きスペースが見えないのわびしさがない。
  4. 浦和、川口のような4階以上の高層建築が近くにほぼなく、圧迫感がない。
  5. 人が商店街に住んでいるので、活気がある。(根のある花。郊外モールは切り花。)
  6. 近くに市役所、企業、高校(3女子高)があり、人が集まりやすい。
  7. そばをメイン通りがあり、自動車を排除できている。
  8. 各駅からセンターの丸広デパートまで適当に離れており、歩く楽しみがある

川越だけに残る江戸城の御殿

  • 江戸城は火災で丸焼けとなり、遺構は何一つ残っていません。
  • 川越の喜多院には家光の誕生した部屋や春日局(かすがのつぼね)の部屋などが残っています。
  • 1599年、家康のブレーンであった天海が喜多院の住職となりました。1611年、家康は川越を訪れ天海に面会しています。天海は喜多院を関東天台宗の本山にしました。2代秀忠、3代家光にも仕えました。上野に寛永寺を創建しました。
  • 家康の死去にあたって、棺(ひつぎ)は静岡の駿府から、わざわざ喜多院に立ち寄り、日光に埋葬されました。
  • 1638年、川越大火により喜多院は全焼しました。家康、天海を崇敬していた家光は、ただちに喜多院を再建しました。そのとき、自分の生まれた部屋や乳母(うば)の春日局の部屋などを移築しました。いまに残る唯一の江戸城の形見となっています。
  • 喜多院
  • 喜多院 ウィキペディア

駅名もローマ字+漢字で

  • 駅名などもローマ字+漢字併記だと、日本人にも外国人にもありがたがられます。また日常ローマ字に触れていると、日本人の英語力も向上します。
  • 中国、台湾、韓国では漢字は1字1音です。日本語では、「生」の読み方は100以上あります。
  • そ の昔、シンガポールでは「普通話を話そう」というキャンペーンがありました。普通話とは北京語のことです。シンガポールの華人は、福建語、潮州語、海南語 などを話していて、互いに通じないからとられた措置です。いつの頃からか「英語を話そう」となり、国内からは漢字の看板が一斉になくなりました。シンガ ポールの言語政策は注目に値します。
  • 成田空港に行く途中で、「酒々井」という駅があります。漢字だけだと、まず読めません。
  • 人名もローマ字+漢字併記だと読みまちがえることもありません。 現状では、戸籍には漢字を届けるだけですので、読み方は随意です。
  • 2007年生まれのおとこの赤ちゃんのトップは、「大翔」です。ローマ字があると読み方がわかります。

沖縄の地名もローマ字と併記で


「国立劇場おきなわ」がある勢理客(じっちゃく)

  • 沖縄のことばは琉球語と総称されます。琉球語は日本語ですが、あまりにもかけ離れてしまって外国語のようです。 ローマ字を併記すれば、外国人ばかりでなく、日本人もたすかります。地名は、読めてはじめて 親しみがわきます。
  • 沖縄の難読地名を挙げます。下のようにすれば、一挙に普遍性、国際性を獲得できます。
    • Agarie東江
    • Biimata為又
    • Bin保栄茂
    • Chatan北谷
    • Jitchaku勢理客 
    • Haebaru南風原
    • Kin金武
    • Kochinda東風平
    • Nakijin今帰仁
  • 北海道の地名は多くがアイヌ語に由来します。ローマ字+日本語にしていただきたいものです。

ことばは変わる

  • ことばは不変のものではなくて、くるくる変わります。
  • 戦前の漫画はカタカナでした。わたしが小1の時、教科書はカタカナでした。テフテフとは蝶々のことでした。
  • 小2の時、突然ひらがなに変わりました。頭を殴られて、異星人になったような気がしました。
  • 中学では漢文の時間が楽しみでした。今はありません。
  • 英語はイギリス英語で、vase【バーズ】、schedule【シェジュール】とよみ、labourと書きました。
  • いずれ地名、人名は「Kuwabara桑原」というふうにローマ字と併用されるのではないでしょうか?読み方がわかっていれば、年金のまちがいもかなり防げた気がします。
  • わたしは、タイで発行の書類が「Kuwahara」になっていて、インドネシアに入国を拒否されたことがあります。国際的には、bとhは兄弟にはなりません。
  • 地 名にローマ字読みもいれたら、どの国の人もよめる地図ができあがります。わたしの近辺の地名です。 ローマ字の有効さが実感できます。カナダでは英語とフランス語を併用しています。 ローマ字と日本文字の併記はむずかしくないです。
    • Komagawa高麗川
    • Moroyama毛呂山
    • Naguwashi名細
    • Ogose越生
    • Oppegawa越辺川  

社会構造はダイヤ型からさかさじょうご型へ


  • 強いものはより強く、弱いものはより弱く、という方向へ社会構造がどんどん変化してきています。プロ野球に国境がなくなったために、大リーグの日本人プロ野球選手の年俸が億を超えています。

  • 国境がなくなり、また仕事の平準化が進んだために、時給1000円の仕事も「よその国では100円で引き受けていますよ」との声のもと、どんどん引き下げられています。

  • かつてはレジでの会計は数字うちに一定の技術が必要とされましたが、いまでは商品を読み取らせるだけでOKとなり、いずれ機械が価格を自動読み取りするようになります。企業は誰がやっても同じという仕事をどんどん拡大させています。

  • 国内の雇用者数は5000万人、そのうち非正規雇用者(非正社員)は3分の1の1700万人を占めます。非正規雇用者とは、パート、アルバイト、派遣、契約社員のことです。1700万人の非正規雇用者のうち、1300万人が年収200万円以下です。

  • 銀行の窓口業務も非正規雇用者にとってかわられつつあります。この層はこれからも増え続けます。

経営とは時間管理のこと

””

  • 経営学の神様ドラッカーは次のようなことを言っています。 「一日一日の時間経営(time management)ができる人が、自己経営(self management)ができる人です。」
  • 時間の有効経営ができて、はじめてセルフ・マネージメント(自己経営)ができます。セルフ・マネージメントができて、組織経営をする資格があります。時間経営、自己経営、組織経営、これを管理の3ステップといいます。
  • 組織とは、自分のまわりのグループ、家族、職場、会社のことです。二人だけの組織もあります。
  • 世の中で活躍している人は、時間の有効な使い方と思想をもっています。時間管理の達人です。
  • 社会が経済を変える時代です。日本には、経済問題はなく、あるのは社会問題です。求められているのは、社会制度の変革、政策の変革、慣行の革新です。
  • ドラッカーは次のような言葉を生み出しました。「分権化→事業部制」「目標管理」「知識労働者」「民営化」「時間管理」
  • ドラッカーは何十冊もの本を書いています。その要諦は、time management=「いかに有効に時間を使うか」です。
  • 孔子の「修身斉家 治国平天下」(しゅうしんせいか ちこくへいてんか)とは、

    身を修め、家を斉(ととの)え、国を治め、天下を平らかにする

    とのことで、ドラッカーは孔子と同じことをいっています。孔子(紀元前552年生まれ)の時代には時計はありませんでした。孔子は政治に、ドラッカーは企業に重点をおいています。 (久恒啓一『図で読み解く!ドラッカー理論』)
  • 英語のことわざ
    • He that is master of himself, will soon be master of others. おのれを制するものが、やがて人を制する。
    • Punctuality is the soul of business. 時間厳守は仕事の極意 

時間経営のできる人が自己経営ができる人。そのためには「規則正しい生活」が必要です。

団塊の世代の2分解

  • 団塊の世代にも格差があります。団塊世代とは、1947年~1949年生まれの人たちです。アメリカではベビーブーマーとよばれます。団塊ジュニアは1971年~74年生まれです。
  • この世代は次の3点に当てはまると、きびしい老後が待っています。
    • リストラされた。
    • 家が購入後、大幅値下がりした。
    • こどもが正社員になれなかった。
  • 団塊世代の40%は貯蓄額500万円未満、35%は退職金なしです。
  • cf.三浦展『団塊格差
  • 団塊世代ウィキペディア
  • 団塊の世代の研究

マレーシアは多言語社会


上の写真の「KEDAI GIGI SIOW」はマレーシア語です。中国語、アラビア文字、タミール語、英語も見えます。(1994年、マレーシアのジョホールバルにて)

マ レーシアにはマレー人6割、華人系3割、インド系1割が住んでいます。住民は必要に迫られて、外国語を話すようになります。ペナン島でバスに乗ったら、お 嬢さんの車掌さんがマレーシア語で、英語で、中国語で、そして自分のことばのインドのタミール語で乗客に呼びかけていました。

語学はかっこいいアクセサリ感覚では本物になりません。環境が、必要がポリグロット(polyglot、多言語話者)を育てます。

2008年1月1日

マレーシアの傘だけのイミグレーション

””

  • マレーシアの最南端ジョホールバルのイミグレーション(出国管理事務所)です。この広場いっぱいに傘が並んでいます。毎日ここからシンガポールへ通勤する人も多いです。(1992年)
  • このあたりの人にとっては、シンガポールやインドネシアはとなりの県のようなものです。ことばも通じます。旅券はとなりの県への切符のようなものです。
  • ジョホールバルはクアラルンプールに次ぐマレーシア第2の都市です。
  • 1942年近衛師団の「銀輪部隊」がここからシンガポールへ南下しました。「銀輪」とは自転車のことで、日本軍が短期間でマレー半島を制圧できたのは銀輪のおかげでした。