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マレーシアの傘だけのイミグレーション

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  • マレーシアの最南端ジョホールバルのイミグレーション(出国管理事務所)です。この広場いっぱいに傘が並んでいます。毎日ここからシンガポールへ通勤する人も多いです。(1992年)
  • このあたりの人にとっては、シンガポールやインドネシアはとなりの県のようなものです。ことばも通じます。旅券はとなりの県への切符のようなものです。
  • ジョホールバルはクアラルンプールに次ぐマレーシア第2の都市です。
  • 1942年近衛師団の「銀輪部隊」がここからシンガポールへ南下しました。「銀輪」とは自転車のことで、日本軍が短期間でマレー半島を制圧できたのは銀輪のおかげでした。