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「ざるマグロ」もありのアメリ日本食

ざるマグロ

日本レストランの前

  • 「ざるまぐろ」とは、ざるそばにマグロの刺身を乗せたものです。
    アメリカ人はいろいろかんがえます。
    いま豆腐やみそ汁などの大豆製品が流行しています。
    納豆が体にいいというので、なんとかうまく食べてもらおうと納豆料理コンクールを開いたら、納豆にコーラをかけてたべるというアイデアを持ち込んだ人がいました。
  • チャイナタウンでも、すし屋がふえていました。
    SUSHとかいてあれば、「和食、健康、かっこいい」で人がやってきます。
  • sushi、tempuraの他に、teriyaki、tofu、misoは、すでに英語になっています。
    その他にsukiyaki、sashimi、gyoza、bentoもかなり通じます。
  • うちのこどもたちは、中学校の昼休みには友達と日本食堂へでかけ、甘ったるい照り焼きソースのタレだけをたのんで、ライスにかけて食べていました。
    スーパーでは豆腐、味噌とともにテリヤキソースも手に入ります。
  • 近ごろは、「枝豆でビールをいっぱい」というアメリカ人もふえています。
    大豆の大量生産国なのに、枝豆には思いが至りませんでした。
  • 貪欲なアメリカ人の舌は、居酒屋料理に向かい始めています。
    枝豆、冷奴、若鶏の唐揚、揚げ出し豆腐、焼き茄子、ほっけなどに人気があります。
  • 日本レストランの経営者は、韓国系、中国系が多いです。
    日系は高所得、高学歴で地位が向上したため、日本人街などもつくらず、アメリカ社会の中枢に位置するようになっています。

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