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若者のライフラインは、ケータイ、インターネット

  • ライフライン(生活線)とは、水道、電気など日常生活を支える線のことです。インフラともいいます。
    電話、道路、鉄道もライフラインです。
  • 若者にとってのライフラインは、ケータイ、インターネットです。
    生まれてからこのような環境が当たり前だからです。
  • 2008年9月、学生諸君と合宿をおこないました。
    埼玉県のときがわ町の山間部の民宿ではケータイが使えませんでした。
    インターネットの有線も無線ランも通じてませんでした。
  • 学生諸君にとって外部と更新できないことはあり得ないことです。
    絶海の孤島にほおりだされた状態でした。
  • 政府は、高速道路の建設などで1人50万円使おうとしています。
    道路よりも通信インフラを整えることが先です。
    若者の仕事のために必要なのは、コストがかからない無線環境の整備です。
    でないと、いなかの若者は、道路ができたら、一目散に都心部へ逃げるだけのことです。
  • 雇用情勢悪化のもと若者に農業回帰をすすめている人々には、ケータイ、インターネット環境が農業回帰の第1の条件であることを知ってもらいたいものです。
  • ケータイ、インターネットが使えれば、東京からときがわ町へITやその他の会社のサテライトオフィスが続々やってきます。農業回帰する必要もありません。

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