ページ

江戸の台地と歴史


5台地を従えた江戸城、近くまで海が
  • 1590年、家康は、北条氏を滅亡に追いやります。
    秀吉の命により、東海5カ国(三河、遠江、駿河、甲斐、信濃)から関八州に国替えとなります。
    関八州は、相模、武蔵、安房、上総(かずさ)、下総(しもうさ)、常陸、上野(こうずけ)、下野(しもつけ)のことです。
    関八州【地図】
  • 家康は、江戸の中核となる江戸城を
        上野台地、本郷台地、麹町台地、麻布台地、品川台地
    に囲まれる土地に築きました。
  • このころの江戸は、川越よりはるかにさびれた漁村でしたので、だれもが驚嘆しました。
    いまの大手町は芝崎村という岬ですぐ近くが海でした。 
  • ---------- 【江戸の歴史】
  • 秩父出身の江戸太郎は、源頼朝に重用され、その勢力は、いまの千代田区、台東区、文京区、港区、新宿区まで及んでいました。
    ここに江戸太郎は江戸城のもとになる江戸館を建てました。
  • 太田道灌(1432―1486)は、1457年に川越城を築いたあと、江戸館跡に、江戸城を築きました。

0 件のコメント:

コメントを投稿