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温泉は、勉強の場

温泉ではみなさん開放感にひたっているので、話しかけるいい機会です。
情報交換の場、勉強の場となります。

鬼怒川温泉での会話です。
ーー「こんにちは。わたしは川越からですが、どちらからですか?」
*まず、自分がどこからきたかを告げます。

若いお父さん:
「春日部から来ました。子供を連れての日帰りです。
よくプールと温泉を利用します。」
*春日部から鬼怒川温泉まで自動車で2時間です。

とび職の人たちの会話
「会社はどんな苦しくてもやめちゃだめ。
2度と就職できないから。」
*実感がこもった世間話でした。

長野県・松本からの人:
「5時間ほどかけて来ました。
今日は東照宮ですが、雪で助かりました。
花粉症なので、杉並木が苦手なんです。」
*日光へ行くときは、杉花粉対策も。

ニューヨークからの若い女性:
「日光を回りました。
世界遺産なのに英語の説明が少なくて、よくわかりませんでした。」
*「左側通行」「トイレ」の案内板には、外国語がないのがあります。

同じ女性:
「ホテルの天ぷらを塩でいただくのがおいしかったです。
釜飯も好きになりました。
納豆も、チーズのようで、大丈夫です。」
*最近の西欧人は何でも食べるようになりました。

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