・地域の振興や再生は、主体がどこにあるかが大事です。
地域住民が主体となり「住民が幸せに暮らすために、こういう地域にする」という将来構想がベースになければなりません。
・スイスでは50年単位で長期構想をまとめ、テーマ、コンセプトを立てます。
・中心組織は、官でもなく私でもない、「公」の組織です。
・スイスは「地消地産」です。
地元で消費するからこそ、いいものを地元でつくります。
・「てしかが えこまち推進協議会」では、子供ガイド事業をやっています。
子供は知れば知るほど地元の魅力に気づきます。
・観光は総合産業です。
エコ、伝統文化など国のテーマコンセプトをはっきりさせることが必要です。
山田桂一郎 藻谷浩介「地域力の研究 スイスに学ぶ、今後の日本の地域振興」
『週刊エコノミスト』2011年08月09日号
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