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ユダヤ民族は、もともと利害の異なる12の部族の連合からなっていました。
エジプト文明とメソポタミア文明のはざまで、常に文化侵略の脅威にさらされていて、いつ滅びるかもしれないという運命にありました。
200以上の民族が歴史のかなたへ消えて行きました。
いつ生命を絶たれるかとの切迫感が人生、世界、哲学といった抽象的なことに頭を向かわせたのでしょう。
<* 東日本大震災を思い出してください。>
またトーラー(聖書)などの膨大な聖典の学習を子供の頃からおこない頭脳を鍛えています。
西暦70年には亡国の民となり、世界中に拡散していったので、同じユダヤ人といっても、ことば、文化習慣、考え方が違うので、協調していくためには、緻密な契約や法が必要でした。
こうしてユダヤ人は契約や法を大切にし、契約や法に詳しくなっていきました。
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