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日本の皇室との姻戚を望んだハワイ・カラカウア王

前列左から東伏見宮、カラカウア王
ハワイアンジュエリーのアイランズ|カイウラニ王女
カイウラニ王女。http://goo.gl/Ax7lj
1795年、カメハメハ大王がハワイを統一し、のちに米国も独立を承認します。

しかし、米国にとりハワイは重要な島でした。
石油が利用されるまでは鯨油は貴重品で捕鯨は大産業でした。
年間400隻以上の捕鯨船がハワイに寄港していました。

米国の危険な動きを察知したカラカウア王は、1881年来日します。

明治天皇にカイウラニ王女と山階宮親王との婚姻をもちかけました。
この提案は日本側の謝絶によって成立しませんでした。


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