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バンタン(文紳)は、村の権力者


バンタン(文紳、vantan)は、下位の科挙の試験の合格者で、 村の実権を握っていました。
19世紀末の暴動の指導者の多くはバンタンでした。

バンタンは、 朝鮮のヤンパン(両班)と同様、読書人階級で、社会的役割は似たところがあリます。

「士農工商」の「士」は日本では武士ですが、中国、ベトナム、朝鮮では文士の士です。