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タイのマナー:スマイルで「待つを楽しむ」

タイのマナー:スマイルで「待つを楽しむ」

                        スマイル                  象                             ゆっくり                                                   
「スマイルで  象のように  ゆっくりと」
 

タイのマナーは、東南アジア全般に、とくにいなかでよく通じます。

古い日本では当たり前のことでした。


スマイル、ゆったり、思いやりで。
「物のしあわせ」から「心のしあわせ」にギアチェンジします。


キチキチ文化の日本人が、ユッタリ文化の東南アジアで楽しくすごすコツは、
 スマイル(ほほえん)で、「待つをたのしむ」です。


「ちょっと」は日本では5分、
東南アジアでは15分です。


こちらは訪問者です。
「怒りは空港に!」おいていきます。


★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

スマイルをわすれない。
スマイルは、
「こんにちは」、「ありがとう」、「ごめんなさい」のかわりとなります。
    

象のように、ゆっくりと歩く。
象は、タイでは神聖な動物です。
  

大声で笑ったり、どなったりしない。
王族のように
静かに話し、ゆったり歩き、温和優雅にふるまうのが、タイ人の理想です。
  


喜怒哀楽をあらわにしない。
暑い国では、冷静(チャイ ジェン)であることが大人のしるしです。
  


ものの受け渡しは右手でおこないます。
左手はトイレの手で不浄とされています。


タイには、また訪れたくなります。
タイ人のスマイルにひかれて、
「じゃ、またタイへ」となるようです。


たがいのほほえみ、スマイルは、友好のしるし、大きな観光資源です。