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旧暦では1日には月は出ない。織田信長、本能寺の変

月の満ち欠け*
明治時代までの旧暦は、月が地球を一周でひと月にしました。

信長は、1582年6月2日に本能寺で明智光秀におそわれ、自刃しました。
1日(ついたち)ではありません。
旧暦の1日、2日は、上図でわかるように、闇夜です。
光秀が謀反を決意したのも、闇夜明けだったからと推測されます。

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「ついたち(月立ち)」とは、月の立ち上がりはじめのことです。

三日月は、三日目の月、見え始めの月のことです。

15日は十五夜で満月です。

お盆の行事は、「盆のように丸い」満月の夜におこなわれます。

月末の「みそか」は、「三十日(みそか)」に由来します。

月末は「晦日(つごもり)」ともいいます。「月隠り(つきごもり)」が転じたものです。

月齢がわかる沖縄手帳
沖縄は、中国、台湾と同じように、旧暦が生活文化の中心です。
盆、正月、冠婚葬祭、地域行事も旧暦ベースです。
「沖縄手帳」は旧暦、月の満ち欠け、 潮の満ち干きまで記してある手帳で、沖縄生活には欠かせません。


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