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北白川宮隠匿作戦が終結したのは1981年

北白川宮道久 /出典 末尾の*
大戦後、連合国による天皇処刑に際して、別の皇族をかくまい皇統を守る作戦が進められました。
皇統護持作戦といいます。

かくまうのは北白川宮道久(きたしらかわのみや みちひさ)です。
場所の候補地は、新潟県六日町、熊本県五箇荘などです。
実行役は、陸軍・中野学校関係者です。

この作戦が終結したのは、終戦36年後の1981年(昭和57年)です。

源田実大佐(のちに参議院議員)が、軍神・東郷平八郎をまつる東郷神社で、同志に「若君(わかぎみ)隠匿作戦」の終結を伝達しました。

(秦郁彦『裕仁天皇五つの決断』講談社)


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http://miyake.yaekumo.com/Kitashirakawa.html

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