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木造徳川家康坐像が重文に指定を。知恩院

右側・徳川家康。徳川秀忠
『華頂山から』2014年5月

知恩院所蔵の「木造徳川家康坐像」と「木像徳川秀忠坐像」が、
2014年重文に指定を受けました。

徳川家康の像は、平明で現実感のある表情が高く評価されました。

これらの像は、知恩院の御影堂に安置されていました。


徳川家は、1603年に知恩院を徳川家康の母君の菩提寺として定め、諸堂を寄進しました。

徳川家康、徳川秀忠の木像は、「帝都鎮護の御影」とよばれていました。


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