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高校の歴史科目では、「日本近代史+世界近現代史」の学習を

現在、高校の社会科では、世界史は必修です。
しかし、日本史は必修ではありません。

高校で日本史を履修している者は、65%のみです。

高校の社会科では、日本のこと、世界のことが相互影響しあったりすることを学んでいません。
たとえば、日露戦争を世界の立場から統合的にながめる訓練はできていません。

18歳選挙権の時代です。
日本史は必修にし、世界近現代史と統合したほうがいいです。


そうすれば、近隣の人々と対等に討論できる基盤をもつことになるでしょう。
また世界の人々に、日本をわかりやすく話すこともできるようになるでしょう。

現在では、「政治」「宗教」「民族」をおそれて、日本の現代史も、世界の現代史も、あたらずさわらずが現状です。


2022年に、やっと「日本近代史+世界近現代史」の統合がなされるようです。

【cf.】NK、2015/0526



【※】日本史の学習カリキュラム

日本史は、まずは1600年からはじめます。
日本近代史を習い、日本現代史を学んでから、古代史へもどっていきます。


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