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平将門。平安時代の関東の新皇。Taira no Masakado。3月25日没

平将門。平安時代の関東の新皇(しんのう)。Taira no Masakado。3月25日没

平 将門
・903年~940年3月25日没。38歳?


平将門(たいら の まさかど)は、茨城県の武士団に乗っかり、
茨城、栃木、群馬の国府を攻め落とし、
939年に新皇(しんのう)と自称しました。
一時は関東全体をしたがえました。


平将門は、臣籍降下した皇族の末裔(まつえい)です。
桓武(かんむ)天皇の孫にあたります。

臣籍降下とは、桓武天皇の血を引く皇子などが「平」姓をなのって、
皇族の身分を離れることです。

朝廷の財政の負担をへらすためでした。
子孫は、身一つで現地に下り、現地有力者の娘と結婚し、
妻の実家の経済、政治に依存して生活します


平将門は関東の守り神に祀られました。
神田明神も平将門を祀っています。


【10分】平将門 関東の英雄へ  

桑原政則

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