ページ

令和の未来年表 河合雅司 <未来pg

令和の未来年表      河合雅司      <未来pg   

2022年:独居世帯が全体の3分の1を超える。ひとり暮らし社会が本格化。

2023年:企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる。

2024年:3人に1人が65歳以上の超・高齢者大国へ。
団塊世代が75歳以上。
東京圏でも医療機関や介護施設が大きく不足。

2025年:認知症患者が700万人規模。
【追】国を支えてきた団塊の世代が、給付を受ける側に回るため、社会保障費の急増が懸念

2030年:百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える
労働力人口の減と高齢化でサービス施設を維持できない。

2033年:3戸に1戸が空き家になる(2166万戸)

2035年:生涯未婚は、男性3人に1人、女性5人に1人。

2039年:多死社会となり、深刻な火葬場不足。

2040年:自治体の半数が消滅の危機。県庁所在地でも危ういところも。

2042年:高齢者人口が4000万人のピーク(2040年問題)。
貧しい高齢者問題。

2045年:都民の3分の1が高齢者。


2065年:総人口8808万人。2.5人に1人が高齢者。

2067年:出生数より100歳以上の高齢者が多くなる。

2117年:総人口5060万人。

【追】人口減少
高齢化は更に進む ことから、社会保障関係経費等が増加します。
行政サービスが低下します。


「令和の未来年表」から。文芸誌春秋6月号。河合雅司。
(人生100年時代 )

0 件のコメント:

コメントを投稿