モロッコpg。アフリカ北西。ベルベル文化、アラブ文化、ヨーロッパ文化が融合 ＜世界の国々pg

  モロッコpg。アフリカ北西。ベルベル文化、アラブ文化、ヨーロッパ文化が融合 

FIFAワールドカップ    モロッコ決勝へ   2022/12/13

モロッコ地図

スペイン アルヘシラスのから モロッコタンジールへ

モロッコの首都はラバト 

アトラス山脈とサハラ砂漠

モロッコは、アフリカの北西端に位置します。
ジブラルタル海峡でスペインと対しています。
北部は地中海、西部は大西洋に面しています。

中央を東西にアトラス山脈が走っています。
山脈の南にはサハラ砂漠が広がっています。

人口は約4000万人です。

2/3がアラブ人、1/3がベルベル人（ハム系と黒人の混血人種）で、実際は両者の混血が進んでいます。

首都はラバトで、 2021年時点の人口は、166万人です。

フランスが宗主国でした。

フェズ、カサブランカ、マラケシュといった都市部の旧市街地が世界遺産となっています。
サハラ沙漠やトドラ渓谷といった自然も観光資源となっています。

カサブランカは、モロッコ最大の都市で、2021年時点での人口は300万超人です。映画でも名を知られています。
カサブランカはモロッコ最大の経済都市、アフリカ有数の世界都市です。

タンジールは、ジブラルタル海峡に面しており、スペインに近い70万人の都市です。

イブン・バットゥータ　

イブン・バットゥータは、14世紀モロッコ生まれのイスラーム教徒の旅行家です。『三大陸周遊記』（角川文庫）は、マルコ・ポーロの『東方見聞録』とならぶ旅行文学となっています。