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聖徳太子:喜多院の太子堂

【川越】喜多院
【埼玉県県外】奈良・法隆寺。大阪・四天王寺。全国の太子堂
喜多院の太子堂
聖徳太子(しょうとくたいし、574年- 622年)は、仏教を保護したので、宗派を越えて信仰されています。
多くの寺院に太子堂があります。

聖徳太子は、大工道具の曲尺(かねじゃく)を発明したといわれ大工の神様としてあがめられています。

曲尺(かねじゃく)の裏目には、表目を√2倍した目盛がきざまれています。
これで、大工さんは正四角柱を切り出します。
曲尺(かねじゃく)利用に潜む数学

正四角柱は、5(たて):7(対角線):5(横) の割合になり、
俳句の五七五に通じます。

11月22日は、聖徳太子の命日で、大工さんの日でもあります。
大工さんの日
 
建築業界では太子信仰がさかんです。
曲尺をもった聖徳太子 【画像】
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日本社会の徳目は「和」:聖徳太子