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秩父神社は秩父地方の総鎮守です。
武甲山をおがむ聖地です。

1592年、徳川家康が再建しました。

12月3日は、秩父神社の妙見さまが武甲山の男神と出会う日です。
これが秩父夜祭となりました。

日光東照宮よりさっぱりしていて、わかりやすいです。
秩父神社境内案内

つなぎの龍
秩父神社の東北を守っています。左甚五郎作。


北辰の梟(ふくろう)
見返り美人のようです。
体は正面の本殿を向き、頭は180度回して、妙見さま(北極星)を向き、昼夜を問わず本殿のご祭神をお守りしています。
ふくろうは知恵のシンボルです。
祭神のヤゴコロオモイカネは学問の神でもあります。
秩父神社のある柞(ははそ)の森にはふくろうがいます。


お元気三猿

「見て聞き、話そう」

子育ての虎


親の心得

赤子には肌を離すな
幼児には手を離すな
子供には目を離すな
若者には心を離すな


境内には、秩父宮勢津子妃が植栽した乳銀杏(ちちいちょう)が茂っています。

神垣も新たになりて みゆかりの 秩父のさとわ いよよ栄えむ 

祭神は、
ヤゴコロオモイカネ
チチブヒコ
アメノミナカヌシ=妙見
チチブノミヤヤスヒト
です。

秩父神社
秩父宮雍仁(やすひと、1902―1953、50歳)
秩父宮勢津子(せつこ、1909-1995、84歳)


観光客にやさしいふりがなつき説明板

お元気三猿

秩父神社は、元は諏訪神社

秩父宮雍仁(やすひと)

秩父宮勢津子(せつこ)

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【本川越より2時間】

コース:西武秩父駅― 観光情報館― 仲見世通り― 慈眼寺― 番場通り― 秩父神社― 秩父まつり会館