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ラクシュミーはヴィシュヌ神の妃


ラクシュミーはヴィシュヌ神の妃(きさき)で、人気抜群の女神です。

ヴィシュヌ派のどこの家でも店でも、ラクシュミーの像や画像が飾ってあります。

ラクシュミーは、森に囲まれた青い湖の中に、吉祥(きちじょう=めでたいこと)をあらわす赤いサリーをまとって立っています。
その手からは金貨がばらばらとほとばしりでています。

涼しげな環境のもとでお金がどんどん入ってくるというインド人の夢をあらわしています。

ラクシュミーは富と幸運、美の女神です。

ラクシュミーは仏教にも取り入れられて、吉祥天(きっしょうてん)とよばれています。

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