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東武線は、川越市駅をすぎるとなぜ横揺れする?


東武電車は、川越駅、川越市駅をすぎ、入間(いるま)川を目前にすると、 ガクッガクッと急に横揺れが激しくなります。
急カーブにさしかかるためです。



もともと霞ヶ関駅は「的場(まとば)駅」になるはずでした。
的場にあるからです。


しかし東京からのゴルファーの便のために、「霞ヶ関カンツリー倶楽部」の名をとって、「霞ヶ関駅」にしたのでした。


また駅の所在地は、もっと河越館付近(地図の上)寄りでしたが、ゴルフ場に少しでも近づけようとしたためにひん曲げたのでした。

霞ヶ関カンツリー倶楽部


【投稿:一瀬要 2012年7月】

和光市から志木の間もひん曲がっています。
東上線は当初は川越街道沿いに敷設というところを、志木の回漕店主井下田慶十郎が、志木が取り残されるのを懸念して、川越街道より東の志木のまちに駅をつくるよう働きかけたそうです。

志木駅東口広場にそんな記念碑があります。
鉄道の縁起を調べるといろんな気付きがありそうです。http://goo.gl/maps/w4ha