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Wi-Fi(ワイファイ、≒無線LAN)を安全に使うための基礎知識5つ


無線LANを安全に使うための基礎知識5つ より転載編集

1.怪しいネットワークには接続しない

「Free」や「Public」の付いたものでも、名称が曖昧な無線LANに接続するのはNG。


2.Wi-Fiの自動接続設定を解除すべし

スマートフォンなどは、無線LAN機能を有効にしていると、過去に接続したことのあるWi-Fiスポットに自動で接続されてしまう場合があります。

外出先ではWi-Fiスポットに勝手に接続してしまわないよう、設定をオフにしておくと良いでしょう。


3.電波の種類でセキュリティレベルが違う

ネットワークが“WPA”や“WPA3”であることを確認しましょう。
【※】セキュリティチェック方法

“WEP”は古い暗号化の形式なので、大事なやり取りや個人情報の入力は避けた方が安心です。


4.サイト種類でセキュリティレベルが違う

“https”で始まるサイトとは異なり、“http”で始まるサイトは暗号化されていません。
個人情報やID・パスワードなどは入力しないようにしましょう。


5.家庭で使用する無線LANにも注意が必要

無線LANの電波は、複数のネットワークが選択できる状態にあります。
正しい無線LANを使っているつもりでも、「実は暗号化されていなかった」などというリスクにさらされている可能性もあるため、しっかりと設定を再確認するようにしましょう。

上記に加え、セキュリティソフトのデバイスのアップデートを適宜行うなど、普段からセキュリティ対策を万全にしておくことが重要です。

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