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タイや東南アジアに慣れるには、沖縄から



沖縄でマッタリすると、東南アジアに入って行きやすいです。

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タイなどの東南アジアで日本人が楽しく暮らすためには、食べ物の関門が3種あります。
ニンニク、とうがらし、香菜(こうさい)
沖縄人は日常これらに接し、口にしているので、問題ありません。

また、タイでは、肉といえば、豚肉やその内臓です。
沖縄人の好物とするところです。
中国と共通します。


沖縄の深層文化には、
日本本土の 「キッチリ文化」に対して、
東南アジアの「ユッタリ文化」が流れています。

ビジネス世界はさておき、暑いところでは、「ユッタリ」が基本です。

タイの日常生活では、たいていのことを「マイペンライ(まあ、いいや)」ですまします。

「キッチリ文化」のひとびとが、タイでサバーイ(気持ちいい)に暮らすには、
小さなことにこだわらず、
大きくゆったりとアバウトにものごとに処したほうがよろしいようです。

季節のメリハリが少ないので、対人関係においてもユッタリがおすすめです。
ユッタリは健康法にも通じます。
マイペンライ:  まあ、いいや。大丈夫。大したことない。
サバーイ:  気持ちイー。 <※  シャワーを浴びて一息ついた時の心持ちです。>

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沖縄も東南アジアも、男逸女労(だんいつじょろう)です。
男は逸楽、女は労働のことを 男逸女労 といいます。
「男グータラ、女セッセ」
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タイも沖縄もともに中国と強い関係にあります。
東南アジアと沖縄はいとこのような関係です。

◇                    ◆                    ◇

東南アジアになれるには、まず沖縄をたっぷり経験すると有効です。

語学、体力よりも、
食事やおだやかな人柄が大切です。



:2013/09/09