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第1回 ~第24回 < NHK「鎌倉殿の13人」pg

 

33回~28回

第33回    修善寺 < NHK「鎌倉殿の13人」pg  

鎌倉では政子(小池栄子)の次男・源実朝(嶺岸煌桜)鎌倉殿とする新体制が始まり、北条時政(坂東彌十郎)執権別当に就任。

時政を裏で支えるりく(宮沢りえ)実朝の正室を京から迎えることを進言し、娘婿である平賀朝雅(山中崇)を通じて後鳥羽上皇(尾上松也)に願い出る。

しかし、御家人たちは派手に権力をふるう北条を敬遠。

三浦義村(山本耕史)の忠告に義時(小栗旬)も苦笑する。

一方、失意の源頼家(金子大地)は……

鎌倉殿の13人ネタバレ,あらすじ第33話「修善寺」


第32回    災いの種< NHK「鎌倉殿の13人」pg  

奇跡的に息を吹き返した
源頼家(金子大地)

しかし
後鳥羽上皇(尾上松也)のもとには頼家危篤の報が届き、後鳥羽は考えを巡らせる。

鎌倉では、政子(小池栄子)のもとに義時(小栗旬)泰時(坂口健太郎)らが集まり、新たな体制について話し合っていた。


そんな中、一人で思いにふける
比奈(堀田真由)

一方、先を見据える
りく(宮沢りえ)時政(坂東彌十郎)に京との関係をより深めるように説き、愛息・政範(中川翼)も胸を高鳴らせる。

そして、
三浦義村(山本耕史)は……




源頼家(金子大地)の後継者をめぐり、激しさを増す北条と比企の争い。

比企能員(佐藤二朗)せつ(山谷花純)が産んだ頼家の長男・一幡(相澤壮太)を推し、早々に朝廷の許しを得ようと躍起になるが、大江広元(栗原英雄)らは取り合わない。

一方、義時(小栗旬)比奈(比企尼の孫。堀田真由)に頼んで比企の動向を探り、三浦義村(山本耕史)にも相談を持ち掛ける。

そんな中、政子(小池栄子)のもとに北条時政(坂東彌十郎)りく(宮沢りえ)らが集まり……


鎌倉殿の13人ネタバレ,あらすじ第31話「諦めの悪い男」 




第30回    全成(ぜんじょう)の確率  < NHK「鎌倉殿の13人」pg 
源頼家(金子大地)に対して呪詛じゅそを行った疑いにより、詮議を受ける阿野全成(新納慎也)
比企能員(佐藤二朗)はその背後に北条家の暗躍があると確信し、対決姿勢をさらに強める。
そのころ北条家では、夫・全成を巻き込まれて激怒した実衣(宮澤エマ)が父・時政(坂東彌十郎)を追及。
名乗り出ようとする時政だが、りく(宮沢りえ)に止められる。
義時(小栗旬)は北条家を守るために一案を講じ、畠山重忠(中川大志)の助力を得て……
鎌倉殿の13人ネタバレ,あらすじ第30話「全成の確率」 
第29回    ままならぬ玉 < NHK「鎌倉殿の13人」pg      
御家人たちのバランスが崩れ始めた鎌倉。


義時(小栗旬)は北条と比企との争いの激化を懸念し、頼時(坂口健太郎)比奈(堀田真由)を前に決意を新たにする。

そんな中、つつじ(北香那)源頼家(金子大地)の次男・善哉を出産。

三浦義村(山本耕史)乳母夫となるが、比企能員(佐藤二朗)は長男・一幡こそが嫡男であるとけん制。

一方、北条時政(坂東彌十郎)りく(宮沢りえ)から政子(小池栄子)の次男・千幡を頼家の跡継ぎにと……

鎌倉殿の13人ネタバレ,あらすじ第29話「ままならぬ玉」 

第28回    名刀の主    梶原景時の変   < NHK「鎌倉殿の13人」pg  

北条時政(坂東彌十郎)比企能員(佐藤二朗)との争いにより、義時(小栗旬)梶原景時(中村獅童)の構想から大きく逸脱し、13人まで膨れ上がった訴訟の取り次ぎを行う宿老たち。

鎌倉殿となり気負う源頼家(金子大地)はこれを自身の力を侮っている結果だと捉えて憤慨し、北条時連(瀬戸康史。cf. 義時の弟)頼時(坂口健太郎。cf. 義時の最愛の息子。のちの北条泰時。第三代執権にして日本史上屈指の名宰相)ら若い御家人をそばに置いてけん制する。

そんな中、13人の宿老たちが集まり
常陸御家人の土地争いについて評議を……

【※】2代 将軍 源頼家は、宿老の安達盛長の息子・安達景盛の妻・ゆうに寄せていました。

鎌倉殿の13人のネタバレ,あらすじ第28話






                (NHK「鎌倉殿の13人」放映中)   

第27回  鎌倉殿と 十三人

鎌倉殿の13人ネタバレ,あらすじ第27話「鎌倉殿の十三人」

第26回    悲しむ前に   < NHK「鎌倉殿の13人」pg  

安達盛長(野添義弘)が涙に暮れる中、義時(小栗旬)は先を見据え、大江広元(栗原英雄)らと頼朝の嫡男・頼家(金子大地)を次の鎌倉殿とする新体制作りを始める。
しかし、比企能員(佐藤二朗)の力が増すことを嫌うりく(宮沢りえ)が、夫・北条時政(坂東彌十郎)をたきつけてこの流れに対抗。鎌倉に不穏な空気が流れる中、狩りから戻った頼家は……

鎌倉殿の13人ネタバレ,あらすじ第26話「悲しむ前に」


第25回    天が望んだ男   < NHK「鎌倉殿の13人」pg  

身に降りかかる不幸が続き、不安にさいなまれる源頼朝(大泉洋)

政子(小池栄子)が心配する中、過剰に助言を求められる全成(新納慎也)は困惑し、実衣(宮澤エマ)と思案する。

一方、
源頼家(金子大地)に長男・一幡が誕生。

比企能員(佐藤二朗)鎌倉殿の継承に心を躍らせ、比企の台頭を危惧するりく(宮沢りえ)北条時政(坂東彌十郎)をたきつける。

そんなとき、
頼家に呼び出された義時(小栗旬)は、三浦義村(山本耕史)から……

鎌倉殿の13人のネタバレ,あらすじ第25話につづく


第23回    狩りと獲物    < NHK「鎌倉殿の13人」pg

嫡男・万寿(金子大地)の披露目の場とするため、御家人を集めて富士の裾野で巻狩りを行うことを決めた源頼朝(大泉洋)

工藤祐経(坪倉由幸)が賞賛する中、頼朝を憎む曽我十郎(田邊和也)五郎(田中俊介)兄弟らが謀反を計画。

梶原景時(中村獅童)から企みを知らされた義時(小栗旬)は、急ぎ五郎烏帽子親である父・北条時政(坂東彌十郎)のもとへと向かう。

不穏な気配が漂う巻狩りには、義時の愛息・金剛(坂口健太郎)も……

鎌倉殿の13人ネタバレ,あらすじ第23話「狩りと獲物」ドラマ情報館  

第24回    変わらぬ人      < NHK「鎌倉殿の13人」pg    

源頼朝(大泉洋)万寿(金子大地)巻狩りを終えて無事に戻り、喜ぶ政子(小池栄子)

しかし、
頼朝は自身に代わって鎌倉殿の座に就こうとした弟・範頼(迫田孝也)を許さず、余波が鎌倉を揺るがしていた。

比奈(堀田真由)を傍らに、三浦義村(山本耕史)金剛(坂口健太郎)と思いを巡らせる義時(小栗旬)

そんな中、亡き許嫁いいなずけ源義高(市川染五郎)を慕い続ける大姫(南沙良)は、頼朝が用意した縁談話を歯牙にもかけず……

鎌倉殿の13人のネタバレ,あらすじ第24話につづく。

【※】登場人物

足立遠元(とおもと)
源義朝(頼朝の父)の時代から家人。

安達 盛長
頼朝が伊豆の流人のときから仕える。京都の情勢を頼朝に伝えていた。比企尼の長女・丹後 内侍が妻。頼朝と北条政子の間を取り持った。

大江広元(おおえ の ひろもと)
貴族。朝廷から鎌倉に下って源頼朝の側近、政所の別当に。幕府の支柱。承久の乱の功労者。毛利元就の祖

梶原景時

中原親能

二階堂行政

八田知家(はった ともいえ)
常陸守護。北陸道の管領。宇都宮氏の当主 宇都宮宗綱の四男


比企尼(ひきのあま)  


比企能員(よしかず)
2代 源頼家の乳母父(めのとぶ)。娘 若狭局が頼家の子  一幡(いちまん)を産む。 一幡の弟は公暁(くぎょう)。


北条時政
田舎豪族 北条家の主人。源頼朝の監視役。2代 源頼家を廃し、3代 源実朝をたてる。執権に

北条 政子  
子:2代 頼家、3代 実朝、大姫、三幡

【北条政子①】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がもっと面白くなる!鎌倉時代の本当の主役はこの人だった!  【+33】
後編  

北条義時
承久の乱で後鳥羽上皇に勝利。子は 北条泰時 弟は 北条時房。

三浦 義村(みうら よしむら)
北条義時の親友。相模国の武将。三浦義澄(歴戦の宿老)の嫡男。

三善康信

源頼朝=鎌倉殿
異母弟:源範頼    
全成(ぜんじょう。悪禅師)   源義経    
子:大姫    2代 源頼家    3代 源実朝(千幡)
孫:2代 源頼家の子 一幡      公暁

和田義盛

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京下り文官
大江広元    中原親能(ちかよし  大江広元の兄 )     二階堂行政(ゆきまさ)   三善康信

有力御家人
比企能員  和田義盛    足立遠元    三浦義澄    梶原景時    八田知家    安達盛長


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比企一族ゆかりの地を中心とした観光動画 【+2】
畠山重忠    比企能員    比企尼    若狭局(2代 源頼家の妻)

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用語集


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義時の家系
兄 宗時ーー 姉 政子ーー 義時(父は時政)ーー 妹 実衣(みい。阿波局)

第24回    変わらぬ人      < NHK「鎌倉殿の13人」pg    

源頼朝(大泉洋)万寿(金子大地)巻狩りを終えて無事に戻り、喜ぶ政子(小池栄子)

しかし、
頼朝は自身に代わって鎌倉殿の座に就こうとした弟・範頼(迫田孝也)を許さず、余波が鎌倉を揺るがしていた。

比奈(堀田真由)を傍らに、三浦義村(山本耕史)金剛(坂口健太郎)と思いを巡らせる義時(小栗旬)

そんな中、亡き許嫁いいなずけ源義高(市川染五郎)を慕い続ける大姫(南沙良)は、頼朝が用意した縁談話を歯牙にもかけず……

鎌倉殿の13人のネタバレ,あらすじ第24話につづく。


第23回    狩りと獲物    < NHK「鎌倉殿の13人」pg

嫡男・万寿(金子大地)の披露目の場とするため、御家人を集めて富士の裾野で巻狩りを行うことを決めた源頼朝(大泉洋)

工藤祐経(坪倉由幸)が賞賛する中、頼朝を憎む曽我十郎(田邊和也)五郎(田中俊介)兄弟らが謀反を計画。

梶原景時(中村獅童)から企みを知らされた義時(小栗旬)は、急ぎ五郎烏帽子親である父・北条時政(坂東彌十郎)のもとへと向かう。

不穏な気配が漂う巻狩りには、義時の愛息・金剛(坂口健太郎)も……

鎌倉殿の13人ネタバレ,あらすじ第23話「狩りと獲物」ドラマ情報館  



第22回    義時の生きる道    < NHK「鎌倉殿の13人」pg     

源頼朝(大泉洋)の上洛が決まり、命に従い随行する義時(小栗旬)

大軍を率いて念願であった京へと上った
頼朝は、後白河法皇(西田敏行)九条兼実(田中直樹)と会談。今後の世のあり方を思い描く。

そんな中、自分たちには利益のない上洛に、
三浦義澄(佐藤B作)岡崎義実(たかお鷹)千葉常胤(岡本信人)らが不満を募らせていた。

一方、
比企能員(佐藤二朗)は比企家の地位を盤石にするため、一族の比奈(堀田真由)を……

  鎌倉殿の13人ネタバレ,あらすじ第22回  ドラマ情報館


義時(小栗旬)畠山重忠(中川大志)らが在りし日の義経をしのぶ中、頼朝毅然きぜんと上洛に向けて動き出す。

一方、京の
後白河法皇(西田敏行)丹後局(鈴木京香)と今後の動静を憂慮し、きたるべき日に備えていた。

そんな中、鎌倉では
八重(新垣結衣)が子どもたちの世話に奔走。八重の明るい表情に、政子(小池栄子)も目を細めるが……

  鎌倉殿の13人ネタバレ,あらすじ第21回  ドラマ情報館 





京を離れ、奥州へ逃れた源義経(菅田将暉)。
しかし、温かく迎え入れてくれた奥州の覇者・藤原秀衡(田中泯)が程なく死去。

これを知った義時(小栗旬)は、状況を探るため平泉行きを志願するが、義経の才を恐れる源頼朝(大泉洋)は、藤原国衡(平山祐介)・泰衡(山本浩司)兄弟の仲の悪さにつけ込み義経を討つように冷たく命じる。

八重(新垣結衣)に見送られ、平泉へと発たつ義時。

一方、捕らわれた静御前(石橋静河)は鎌倉で……


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第19回  果たせぬ凱旋    < NHK「鎌倉殿の13人」pg 

鎌倉入りを許されず京で悲嘆にくれる義経(菅田将暉)義時(小栗旬)大江広元(栗原英雄)に知恵を借り、源頼朝(大泉洋)義経との関係修復を模索するが、後白河法皇(西田敏行)はそれを許さない。

愚痴をもらす頼朝に対し苦言を呈す八重(新垣結衣)

この状況を
政子(小池栄子)が憂う中、京では義経をめぐって里(三浦透子)静(石橋静河)が対立。

さらに
源行家(杉本哲太)義経に近づいて頼朝への疑心をあおり……
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苛烈さを増す源平合戦。必死の抵抗をみせる平宗盛(小泉孝太郎)率いる平家軍に対し、源頼朝(大泉洋)義経(菅田将暉)に四国、範頼(迫田孝也)に九州を攻めさせ、逃げ道をふさぎにかかる。
しかし、
範頼軍は周防で足止めをくらい、義時(小栗旬)三浦義村(山本耕史)らが状況の打開に奔走。
一方の
義経軍も、後白河法皇(西田敏行)の命により摂津から動けずにいた。そんな中、梶原景時(中村獅童)の献策を一蹴した義経が……


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源義経(菅田将暉)の軍略がさえわたり連勝に沸く鎌倉方。

しかし、
木曽義仲(青木崇高)の討伐により鎌倉に再び暗雲が立ち込める。義仲の嫡男・義高(市川染五郎)を危険視する源頼朝(大泉洋)は、戦勝報告のため源範頼(迫田孝也 <腹違いの弟>)とともに鎌倉へ戻っていた北条義時(小栗旬)義高の処断を命令。

大姫(落井実結子)を思う政子(小池栄子)は憤り、義高を救うため奔走する。一方、頼朝に試された義時八重(新垣結衣)ら家族を思い……

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御家人たちをまとめ上げた源頼朝(大泉洋)は、弟・範頼(迫田孝也)を総大将、梶原景時(中村獅童)いくさ奉行とした本軍を派兵。

八重(新垣結衣)に見送られた義時(小栗旬)も従軍し先発した義経(菅田将暉)と合流する。

後白河法皇(西田敏行)を捕らえて京に籠もる木曽義仲(青木崇高)、福原を拠点に復権を伺う平宗盛(小泉孝太郎)に対し、鎌倉方は義経の天才的な軍略に導かれて奮戦。畠山重忠(中川大志)らが華々しく駆ける……
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源義経(菅田将暉)率いる一軍が迫っていると知った木曽義仲(青木崇高)は、後白河法皇(西田敏行)を捕らえて京に籠もる。

一方、鎌倉では御家人たちが謀反を計画。

上総広常(佐藤浩市)も加わり、義仲の嫡男・義高(市川染五郎)を旗頭とし、都ばかりに目を向ける源頼朝(大泉洋)の失脚をたくらむ。

義時(小栗旬)は御家人たちの計画を潰すため大江広元(栗原英雄)らと連携し……

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嫡男・義高(市川染五郎)を鎌倉へと送った木曽義仲(青木崇高)は、平家の追討軍を撃退して上洛。
敗れた
平宗盛(小泉孝太郎)は、三種の神器とともに都を落ち延びる。
義仲の活躍に焦る源頼朝(大泉洋)であったが、義仲後白河法皇(西田敏行)との関係が悪化すると、弟・義経(菅田将暉)を大将とし派兵することを決断。
しかし、利益のない戦に御家人たちが不満を募らせる。そんな中、
義時(小栗旬)は……


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政子(小池栄子)が男児を出産し源頼朝(大泉洋)の嫡男誕生に沸く鎌倉であったが、頼朝の浮気が大騒動に発展。

激怒した
北条時政(坂東彌十郎)伊豆へと戻り、これを比企家の好機と捉えた能員(ひきよしかず  佐藤二朗)源義経(菅田将暉)らに近づく。そんな中、義時(小栗旬)八重(新垣結衣)のことを一途いちずに思い、鎌倉と江間を往復する日々を送っていた。一方、平家に敗北し再起を図る源行家(杉本哲太)木曽義仲(青木崇高)を頼り……

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第12回   亀の前事件 

北条義時(小栗旬)から父・伊東祐親 すけちか(浅野和之)と兄・祐清 すけきよ(竹財輝之助)の死を告げられ、憤る八重(新垣結衣)

義時八重をいさめ、源頼朝(大泉洋)から与えられた江間へと八重を送る。
政子(小池栄子)が懐妊し頼朝の嫡男誕生への期待が高まる中、比企能員 よしかず(佐藤二朗)比企尼 ひきのあま(草笛光子)を伴い鎌倉に出仕。さらに、三善康信(小林隆)から推挙された官僚・大江広元 おおえのひろもと(栗原英雄)らが都から下向し、新たな関係が動き出す……

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鎌倉では、源頼朝(大泉洋)の新たな御所が完成。坂東武者に平家の旧領を恩賞として与えるなど着々と体制が整えられ、北条義時(小栗旬)も慌ただしい日々を送っていた。だが、りく(宮沢りえ)は、頼朝の舅しゅうとである夫・時政(坂東彌十郎)の処遇の低さに不満を募らせる。一方、都では平清盛(松平健)が敵対勢力の掃討に乗り出し、その苛烈さに人々が恐れおののく。そんな中、平家討伐を焦る義経(菅田将暉)は集った兄たちの前で……



17)

平家の追討軍を見事に退けた源頼朝(大泉洋)。これを聞いた後白河法皇(西田敏行)はほくそ笑み、平家の総帥・清盛(松平健)は都を京へ戻すことを決断。
奥州の覇者・
藤原秀衡(田中泯)義経(菅田将暉)の文を一読し、静かに源平の様子をうかがう。そんな中、鎌倉では八重(新垣結衣)が侍女として頼朝のそばで働き始めるが、北条義時(小栗旬)の気づかいに亀(江口のりこ)が疑念を抱くなどそれぞれの思惑が入り乱れていた……

16)
第9回 決戦前夜       <「鎌倉殿の13人」pg

ついに鎌倉入りを果たした源頼朝(大泉洋)の一党。
敵対した平家方を捕らえるため、頼朝は競わせるように和田義盛(横田栄司)と畠山重忠(中川大志)を派遣。

これを知った北条義時(小栗旬)と三浦義村(山本耕史)は、祖父・伊東祐親(浅野和之)と八重(新垣結衣)を救うため急ぎ伊東へと向かう。

そのころ、都を出た平家の追討軍が東海道を進軍。

甲斐では、出陣を約束した武田信義(八嶋智人)が義時の父・時政(坂東彌十郎)に

源平激突! 富士川の戦い

石橋山での敗戦からわずか1か月半で奇跡的な再起を果たし、治承4年(1180)10月7日に鎌倉入りした源頼朝。しかし、息つく暇もなく10月16日には再び駿河国へと出陣します。平清盛の孫・維盛率いる平家軍が進行してきたという情報が入ったからです。

都では、頼朝の反乱を鎮圧するため、9月5日に頼朝追討の宣旨が発せられました。清盛の命を受けた追討軍は9月22日に福原を出立し、翌23日には京の六波羅へと入ります。しかし、そのまま進軍せず、29日までこの地に長期逗留とうりゅう。侍大将・伊藤忠清が、陰陽道の悪日とされる「十死一生日」に六波羅を出立することを拒んだためといわれています。石橋山での頼朝の敗戦が伝えられていたため、油断もあったのかもしれません。これが頼朝に、時間を与えることになりました。


15)
頼朝軍は、千葉常胤や上総広常らを加え、大勢力に拡大。
奥州をたった源義経は、兄・頼朝との対面を夢見て歩みを進める。
頼朝は、鎌倉を目指して進軍。
北条義時は、武田信義を味方に引き入れるため、再び甲斐へと向かう。

房総半島で再起を図る頼朝は、
    安達盛長(野添義弘)を 千葉常胤(岡本信人)のもとへ、
    和田義盛(横田栄司)と北条義時(小栗旬)を 上総広常(佐藤浩市)のもとへ
送り込む。




鎌倉殿の13人 略年譜

1159  源義朝、平清盛に破れる
1160  源義朝の三男・頼朝、伊豆へ配流
1180  源頼朝、伊豆で平家追討の挙兵
1180  源頼朝、石橋山の戦いで敗れる
1180  木曽義仲が信濃で挙兵
1180  源頼朝、鎌倉に入府
1185  屋島の戦いで源義経が平家軍を破る
1185  壇ノ浦の戦いで平家滅亡。
1187  源義経が藤原秀衡の下で庇護される。
1189  奥州の藤原泰衡が源義経を討つ。
1189  源頼朝が藤原泰衡を追討し、奥州を平定(奥州合戦)。
1190  源頼朝、入洛。後白河法皇・九条兼実と会談
1195  娘・大姫を入内させるべく、源頼朝が上洛。
          ※ 御家人「頼朝は、京なのか、鎌倉なのか」
1199  源頼朝、死去。源頼家が家督を継ぐ
1199  北条時政の謀略により、比企能員(よしかず)が一族とともに滅亡
1204  源頼家が幽閉先の伊豆修善寺で暗殺さる
1219  源実朝が公暁に暗殺さる
(4000字超)。1996年



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2579)源頼朝。1185年ごろ,150年間にわたる鎌倉政権、日本最初の武家政権を建てる

https://kuwabara03.blogspot.com/2020/02/1192700.html


2600)北条 時政。鎌倉幕府の初代執権。北条政子、北条義時の父   <鎌倉殿の13人
https://kuwabara03.blogspot.com/2022/02/13.html

13)
【北条政子①】鎌倉時代の本当の主役はこの人だった! 中田敦彦【+34】<「鎌倉殿の13人」pg 「学研まんが NEW日本の伝記 16巻 北条政子」野村朋弘、東園子(学研プラス)

12)
11)

10)
伊東祐親(すけちか。伊東で頼朝を監視)
    |
   八重(源義経の愛妾)

9)
源頼朝と引き離された八重は、伊東祐親の家人・江間(えま)次郎に嫁がされる。
後白河法皇の御子・以仁王(もちひとおう)の令旨を。


8)

7)

6)
平清盛=武家と貴族の合体
源頼朝=武家

幕府とは、将軍の出張所
権力(幕府)と権威(天皇)の分離    日本史の特徴  / 2022/01/11

5)


/ 2022/01/10
・・・・・・・・・・・

4)
伊東潤『修羅の都』

修羅、阿修羅(あしゅら)とは、戦闘を好む鬼神です。
修羅の都とは、鎌倉のことです。

これは、源頼朝と妻の北条政子の物語です。

源頼朝は650年にわたる武家政権のもとをつくりました。

頼朝は、シカーシ、猜疑心が強く、疑いをもつと、
味方、身内を次々と斬っていきます。
義経など親族や奥州の藤原一族を全滅させます。

晩年は、認知症にかかり、被害妄想になります。(伊東潤の創作)
しびれやマヒで、歩くのも不便になります。

孤独のうちに滅んでいきます。

徳川家康は、源頼朝から学びました。
心の師 天海僧正がいました。
朝廷を敵対視せず、包み込みました。
自分の一族を盤石にしました。/ 2022/01/09
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3)
源頼朝が死去した後、「13人の合議制」ができます。
しかし、「13人の合議制」は全く機能しませんでした。

北条義時は、姉・北条政子と協力しながら、最高権力者となります。

陰湿な時代

1192年 源頼朝、征夷大将軍になる。
1199年 源頼朝死去、頼家が2代将軍となる。
    「十三人の合議制」発足。
1200年 梶原景時の変
1203年 比企能員の変
1204年 将軍・頼家が幽閉される。実朝が3代将軍となる。
    北条時政が初代執権となる。
1205年 北条時政を追放。北条義時が2代執権となる。
1213年 和田義盛が討たれる。
1219年 将軍・実朝が公暁に暗殺される
1221年 承久の乱、幕府軍が朝廷軍に勝利
    後鳥羽上皇は隠岐島に流される。
1224年 北条義時死去。
1225年 北条政子死去。
・・・・・・・・・・・

2)

1159年    平治の乱
平清盛(たいら の きよもり)と源義朝(みなもと の よしとも)の争いで、平清盛が勝利。
源義朝は殺され、頼朝14歳は伊豆に流される。

北条時政(のちの執権、幕府のトップ)が頼朝の監視役に。
頼朝は、北条時政の娘 政子と結婚。

1180年    頼朝、決起。鎌倉幕府成立
富士川の戦いで平氏を破る。

1198年    頼朝死亡
頼家(頼朝・政子の子)が2代將軍に。
重要事項は、幹部13人の合議制に。
比企能員(ひき・よしかず)もその中に。
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1)
2022年 NHK大河ドラマは、 「鎌倉殿の13人」です。
有力御家人、比企能員(ひき・よしかず)が、にわかに脚光を浴びています。比企能員(ひき・よしかず)は比企出身です。
比企地域9市町村は、協議会を設立して手ぐすねを引いて、歓迎しています。
埼玉県は、「青天を衝く(渋沢栄一)」に次ぐ、2年続けての「大河効果」に期待を寄せています。
比企地域+川越地域で、埼玉県南の観光をさらに魅力的にしてほしいものです。    /
2021/12/24 

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