33回~28回
鎌倉では政子(小池栄子)の次男・源実朝(嶺岸煌桜)を鎌倉殿とする新体制が始まり、北条時政(坂東彌十郎)が執権別当に就任。
時政を裏で支えるりく(宮沢りえ)は実朝の正室を京から迎えることを進言し、娘婿である平賀朝雅(山中崇)を通じて後鳥羽上皇(尾上松也)に願い出る。
しかし、御家人たちは派手に権力をふるう北条を敬遠。
三浦義村(山本耕史)の忠告に義時(小栗旬)も苦笑する。
一方、失意の源頼家(金子大地)は……
第32回 災いの種< NHK「鎌倉殿の13人」pg
奇跡的に息を吹き返した源頼家(金子大地)。
しかし後鳥羽上皇(尾上松也)のもとには頼家危篤の報が届き、後鳥羽は考えを巡らせる。
鎌倉では、政子(小池栄子)のもとに義時(小栗旬)、泰時(坂口健太郎)らが集まり、新たな体制について話し合っていた。
そんな中、一人で思いにふける比奈(堀田真由)。
一方、先を見据えるりく(宮沢りえ)は時政(坂東彌十郎)に京との関係をより深めるように説き、愛息・政範(中川翼)も胸を高鳴らせる。
そして、三浦義村(山本耕史)は……
源頼家(金子大地)の後継者をめぐり、激しさを増す北条と比企の争い。
比企能員(佐藤二朗)はせつ(山谷花純)が産んだ頼家の長男・一幡(相澤壮太)を推し、早々に朝廷の許しを得ようと躍起になるが、大江広元(栗原英雄)らは取り合わない。
一方、義時(小栗旬)は比奈(比企尼の孫。堀田真由)に頼んで比企の動向を探り、三浦義村(山本耕史)にも相談を持ち掛ける。
そんな中、政子(小池栄子)のもとに北条時政(坂東彌十郎)、りく(宮沢りえ)らが集まり……
源頼家(金子大地)に対して呪詛を行った疑いにより、詮議を受ける阿野全成(新納慎也)。
比企能員(佐藤二朗)はその背後に北条家の暗躍があると確信し、対決姿勢をさらに強める。
そのころ北条家では、夫・全成を巻き込まれて激怒した実衣(宮澤エマ)が父・時政(坂東彌十郎)を追及。
名乗り出ようとする時政だが、りく(宮沢りえ)に止められる。
義時(小栗旬)は北条家を守るために一案を講じ、畠山重忠(中川大志)の助力を得て……
鎌倉殿の13人ネタバレ,あらすじ第30話「全成の確率」
第29回 ままならぬ玉 < NHK「鎌倉殿の13人」pg
御家人たちのバランスが崩れ始めた鎌倉。
義時(小栗旬)は北条と比企との争いの激化を懸念し、頼時(坂口健太郎)と比奈(堀田真由)を前に決意を新たにする。
そんな中、つつじ(北香那)が源頼家(金子大地)の次男・善哉を出産。
三浦義村(山本耕史)が乳母夫となるが、比企能員(佐藤二朗)は長男・一幡こそが嫡男であるとけん制。
一方、北条時政(坂東彌十郎)はりく(宮沢りえ)から政子(小池栄子)の次男・千幡を頼家の跡継ぎにと……
第28回 名刀の主 梶原景時の変 < NHK「鎌倉殿の13人」pg
北条時政(坂東彌十郎)と比企能員(佐藤二朗)との争いにより、義時(小栗旬)と梶原景時(中村獅童)の構想から大きく逸脱し、13人まで膨れ上がった訴訟の取り次ぎを行う宿老たち。
鎌倉殿となり気負う源頼家(金子大地)はこれを自身の力を侮っている結果だと捉えて憤慨し、北条時連(瀬戸康史。cf. 義時の弟)・頼時(坂口健太郎。cf. 義時の最愛の息子。のちの北条泰時。第三代執権にして日本史上屈指の名宰相)ら若い御家人をそばに置いてけん制する。
そんな中、13人の宿老たちが集まり常陸の御家人の土地争いについて評議を……
【※】2代 将軍 源頼家は、宿老の安達盛長の息子・安達景盛の妻・ゆうに寄せていました。
安達盛長(野添義弘)が涙に暮れる中、義時(小栗旬)は先を見据え、大江広元(栗原英雄)らと頼朝の嫡男・頼家(金子大地)を次の鎌倉殿とする新体制作りを始める。
しかし、比企能員(佐藤二朗)の力が増すことを嫌うりく(宮沢りえ)が、夫・北条時政(坂東彌十郎)をたきつけてこの流れに対抗。鎌倉に不穏な空気が流れる中、狩りから戻った頼家は……
身に降りかかる不幸が続き、不安にさいなまれる源頼朝(大泉洋)。
政子(小池栄子)が心配する中、過剰に助言を求められる全成(新納慎也)は困惑し、実衣(宮澤エマ)と思案する。
一方、源頼家(金子大地)に長男・一幡が誕生。
比企能員(佐藤二朗)は鎌倉殿の継承に心を躍らせ、比企の台頭を危惧するりく(宮沢りえ)は北条時政(坂東彌十郎)をたきつける。
そんなとき、頼家に呼び出された義時(小栗旬)は、三浦義村(山本耕史)から……
嫡男・万寿(金子大地)の披露目の場とするため、御家人を集めて富士の裾野で巻狩りを行うことを決めた源頼朝(大泉洋)。
工藤祐経(坪倉由幸)が賞賛する中、頼朝を憎む曽我十郎(田邊和也)・五郎(田中俊介)兄弟らが謀反を計画。
梶原景時(中村獅童)から企みを知らされた義時(小栗旬)は、急ぎ五郎の烏帽子親である父・北条時政(坂東彌十郎)のもとへと向かう。
不穏な気配が漂う巻狩りには、義時の愛息・金剛(坂口健太郎)も……
鎌倉殿の13人ネタバレ,あらすじ第23話「狩りと獲物」ドラマ情報館
源頼朝(大泉洋)と万寿(金子大地)が巻狩りを終えて無事に戻り、喜ぶ政子(小池栄子)。
しかし、頼朝は自身に代わって鎌倉殿の座に就こうとした弟・範頼(迫田孝也)を許さず、余波が鎌倉を揺るがしていた。
比奈(堀田真由)を傍らに、三浦義村(山本耕史)、金剛(坂口健太郎)と思いを巡らせる義時(小栗旬)。
そんな中、亡き許嫁・源義高(市川染五郎)を慕い続ける大姫(南沙良)は、頼朝が用意した縁談話を歯牙にもかけず……
【※】登場人物
足立遠元(とおもと)
源義朝(頼朝の父)の時代から家人。
安達 盛長
頼朝が伊豆の流人のときから仕える。京都の情勢を頼朝に伝えていた。比企尼の長女・丹後 内侍が妻。頼朝と北条政子の間を取り持った。
大江広元(おおえ の ひろもと)
貴族。朝廷から鎌倉に下って源頼朝の側近、政所の別当に。幕府の支柱。承久の乱の功労者。毛利元就の祖
梶原景時
中原親能
二階堂行政
八田知家(はった ともいえ)
常陸守護。北陸道の管領。宇都宮氏の当主 宇都宮宗綱の四男
比企能員(よしかず)
2代 源頼家の乳母父(めのとぶ)。娘 若狭局が頼家の子 一幡(いちまん)を産む。 一幡の弟は公暁(くぎょう)。
北条時政
田舎豪族 北条家の主人。源頼朝の監視役。2代 源頼家を廃し、3代 源実朝をたてる。執権に
北条 政子
子:2代 頼家、3代 実朝、大姫、三幡
【北条政子①】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」がもっと面白くなる!鎌倉時代の本当の主役はこの人だった! 【+33】
後編
北条義時
承久の乱で後鳥羽上皇に勝利。子は 北条泰時 弟は 北条時房。
三浦 義村(みうら よしむら)
北条義時の親友。相模国の武将。三浦義澄(歴戦の宿老)の嫡男。
三善康信
源頼朝=鎌倉殿
異母弟:源範頼 全成(ぜんじょう。悪禅師) 源義経
子:大姫 2代 源頼家 3代 源実朝(千幡)
孫:2代 源頼家の子 一幡 公暁
和田義盛
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京下り文官
大江広元 中原親能(ちかよし 大江広元の兄 ) 二階堂行政(ゆきまさ) 三善康信
有力御家人
比企能員 和田義盛 足立遠元 三浦義澄 梶原景時 八田知家 安達盛長
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比企一族ゆかりの地を中心とした観光動画 【+2】
畠山重忠 比企能員 比企尼 若狭局(2代 源頼家の妻)
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義時の家系
源頼朝(大泉洋)と万寿(金子大地)が巻狩りを終えて無事に戻り、喜ぶ政子(小池栄子)。
しかし、頼朝は自身に代わって鎌倉殿の座に就こうとした弟・範頼(迫田孝也)を許さず、余波が鎌倉を揺るがしていた。
比奈(堀田真由)を傍らに、三浦義村(山本耕史)、金剛(坂口健太郎)と思いを巡らせる義時(小栗旬)。
そんな中、亡き許嫁・源義高(市川染五郎)を慕い続ける大姫(南沙良)は、頼朝が用意した縁談話を歯牙にもかけず……
嫡男・万寿(金子大地)の披露目の場とするため、御家人を集めて富士の裾野で巻狩りを行うことを決めた源頼朝(大泉洋)。
工藤祐経(坪倉由幸)が賞賛する中、頼朝を憎む曽我十郎(田邊和也)・五郎(田中俊介)兄弟らが謀反を計画。
梶原景時(中村獅童)から企みを知らされた義時(小栗旬)は、急ぎ五郎の烏帽子親である父・北条時政(坂東彌十郎)のもとへと向かう。
不穏な気配が漂う巻狩りには、義時の愛息・金剛(坂口健太郎)も……
鎌倉殿の13人ネタバレ,あらすじ第23話「狩りと獲物」ドラマ情報館
源頼朝(大泉洋)の上洛が決まり、命に従い随行する義時(小栗旬)。
大軍を率いて念願であった京へと上った頼朝は、後白河法皇(西田敏行)、九条兼実(田中直樹)と会談。今後の世のあり方を思い描く。
そんな中、自分たちには利益のない上洛に、三浦義澄(佐藤B作)、岡崎義実(たかお鷹)、千葉常胤(岡本信人)らが不満を募らせていた。
一方、比企能員(佐藤二朗)は比企家の地位を盤石にするため、一族の比奈(堀田真由)を……
源義経(菅田将暉)を失った奥州に攻め込み、藤原泰衡(山本浩司)を討ち取る源頼朝(大泉洋)。
義時(小栗旬)・畠山重忠(中川大志)らが在りし日の義経をしのぶ中、頼朝は毅然と上洛に向けて動き出す。
一方、京の後白河法皇(西田敏行)は丹後局(鈴木京香)と今後の動静を憂慮し、きたるべき日に備えていた。
そんな中、鎌倉では八重(新垣結衣)が子どもたちの世話に奔走。八重の明るい表情に、政子(小池栄子)も目を細めるが……
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第19回 果たせぬ凱旋 < NHK「鎌倉殿の13人」pg
鎌倉入りを許されず京で悲嘆にくれる義経(菅田将暉)。義時(小栗旬)は大江広元(栗原英雄)に知恵を借り、源頼朝(大泉洋)と義経との関係修復を模索するが、後白河法皇(西田敏行)はそれを許さない。
この状況を政子(小池栄子)が憂う中、京では義経をめぐって里(三浦透子)と静(石橋静河)が対立。
さらに源行家(杉本哲太)が義経に近づいて頼朝への疑心をあおり……
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しかし、範頼軍は周防で足止めをくらい、義時(小栗旬)・三浦義村(山本耕史)らが状況の打開に奔走。
一方の義経軍も、後白河法皇(西田敏行)の命により摂津から動けずにいた。そんな中、梶原景時(中村獅童)の献策を一蹴した義経が……
しかし、木曽義仲(青木崇高)の討伐により鎌倉に再び暗雲が立ち込める。義仲の嫡男・義高(市川染五郎)を危険視する源頼朝(大泉洋)は、戦勝報告のため源範頼(迫田孝也 <腹違いの弟>)とともに鎌倉へ戻っていた北条義時(小栗旬)に義高の処断を命令。
大姫(落井実結子)を思う政子(小池栄子)は憤り、義高を救うため奔走する。一方、頼朝に試された義時は八重(新垣結衣)ら家族を思い……
八重(新垣結衣)に見送られた義時(小栗旬)も従軍し先発した義経(菅田将暉)と合流する。
一方、鎌倉では御家人たちが謀反を計画。
上総広常(佐藤浩市)も加わり、義仲の嫡男・義高(市川染五郎)を旗頭とし、都ばかりに目を向ける源頼朝(大泉洋)の失脚をたくらむ。
義時(小栗旬)は御家人たちの計画を潰すため大江広元(栗原英雄)らと連携し……
敗れた平宗盛(小泉孝太郎)は、三種の神器とともに都を落ち延びる。
義仲の活躍に焦る源頼朝(大泉洋)であったが、義仲と後白河法皇(西田敏行)との関係が悪化すると、弟・義経(菅田将暉)を大将とし派兵することを決断。
しかし、利益のない戦に御家人たちが不満を募らせる。そんな中、義時(小栗旬)は……
激怒した北条時政(坂東彌十郎)は伊豆へと戻り、これを比企家の好機と捉えた能員(ひきよしかず 佐藤二朗)は源義経(菅田将暉)らに近づく。そんな中、義時(小栗旬)は八重(新垣結衣)のことを一途に思い、鎌倉と江間を往復する日々を送っていた。一方、平家に敗北し再起を図る源行家(杉本哲太)は木曽義仲(青木崇高)を頼り……
北条義時(小栗旬)から父・伊東祐親 すけちか(浅野和之)と兄・祐清 すけきよ(竹財輝之助)の死を告げられ、憤る八重(新垣結衣)。
義時は八重をいさめ、源頼朝(大泉洋)から与えられた江間へと八重を送る。
政子(小池栄子)が懐妊し頼朝の嫡男誕生への期待が高まる中、比企能員 よしかず(佐藤二朗)が比企尼 ひきのあま(草笛光子)を伴い鎌倉に出仕。さらに、三善康信(小林隆)から推挙された官僚・大江広元 おおえのひろもと(栗原英雄)らが都から下向し、新たな関係が動き出す……
17)
敵対した平家方を捕らえるため、頼朝は競わせるように和田義盛(横田栄司)と畠山重忠(中川大志)を派遣。
これを知った北条義時(小栗旬)と三浦義村(山本耕史)は、祖父・伊東祐親(浅野和之)と八重(新垣結衣)を救うため急ぎ伊東へと向かう。
そのころ、都を出た平家の追討軍が東海道を進軍。
甲斐では、出陣を約束した武田信義(八嶋智人)が義時の父・時政(坂東彌十郎)に
奥州をたった源義経は、兄・頼朝との対面を夢見て歩みを進める。
北条義時は、武田信義を味方に引き入れるため、再び甲斐へと向かう。
安達盛長(野添義弘)を 千葉常胤(岡本信人)のもとへ、
和田義盛(横田栄司)と北条義時(小栗旬)を 上総広常(佐藤浩市)のもとへ
送り込む。
1189 源頼朝が藤原泰衡を追討し、奥州を平定(奥州合戦)。
※ 御家人「頼朝は、京なのか、鎌倉なのか」
2579)源頼朝。1185年ごろ,150年間にわたる鎌倉政権、日本最初の武家政権を建てる
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八重(源義経の愛妾)
5)
伊東潤『修羅の都』
3)
陰湿な時代
平清盛(たいら の きよもり)と源義朝(みなもと の よしとも)の争いで、平清盛が勝利。
源義朝は殺され、頼朝14歳は伊豆に流される。
北条時政(のちの執権、幕府のトップ)が頼朝の監視役に。
1180年 頼朝、決起。鎌倉幕府成立
富士川の戦いで平氏を破る。
頼家(頼朝・政子の子)が2代將軍に。
重要事項は、幹部13人の合議制に。
比企能員(ひき・よしかず)もその中に。
有力御家人、比企能員(ひき・よしかず)が、にわかに脚光を浴びています。比企能員(ひき・よしかず)は比企出身です。
比企地域9市町村は、協議会を設立して手ぐすねを引いて、歓迎しています。
埼玉県は、「青天を衝く(渋沢栄一)」に次ぐ、2年続けての「大河効果」に期待を寄せています。
比企地域+川越地域で、埼玉県南の観光をさらに魅力的にしてほしいものです。 /2021/12/24
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