2022/07/04

北条義時。第2代 執権。鎌倉幕府の屋台骨を築く。7月1日没

 北条義時。第2代 執権。倉幕府の屋台骨を築く。7月1日没

北条義時 

・1163 - 1224年7月1日。62歳

北条義時は、源頼朝に気に入られ、
鎌倉幕府の屋台骨を築き、鎌倉幕府の実権を握ります。


鎌倉幕府は1185年から1333年まで150年間続きます。
石杖をつくったのが
北条義時です。

父 北条 時政の跡をついで
鎌倉幕府の第2代 執権(将軍の補佐役。最高権力者)となります。

義時の執権時代に
3代 源実朝が暗殺され、源氏の血筋が絶たたれます。


1221年の承久(じょうきゅう)の乱では、朝廷軍を撃破します。

【※】承久の乱
後鳥羽上皇が鎌倉幕府から政権を奪回しようとしておこした戦い。上皇は大敗した。

後鳥羽上皇を島流しにし、

朝廷近くに六波羅探題(ろくはらたんだい。朝廷の監視所)をおきます。


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父は北条時政、母は伊東 祐親(いとう すけちか。伊東の豪族で頼朝の監視役)の娘

兄は宗時。姉は政子(4人の母親。2代 頼家。3代 実朝。大姫。三幡)。弟は 北条時房

正室は、姫の前。側室は、阿波局

子は、北条泰時(鎌倉幕府 3代 執権)など


承久の乱描いた絵巻 80年ぶり、京都文化博物館  【+1】


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