荒川の5流域:
1源流域、
2河岸段丘域、
3扇状域、
4人口河川域、
5 都市河川域
(*埼玉県立・川の博物館 2009年)
川の博物館の外部
鉄砲水の実験
- 荒川とは洪水を起こしやすい「荒ぶる川」のことです。
全国で33の荒川があります。
- 埼玉を流れる荒川は、甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)に源を発し、流域面積は埼玉県の面積の3分の2を占めます。
河川敷は日本一大きいです。
「埼玉の母なる川」です。
- 1910年、大洪水があり、そのあと荒川放水路が造られました。
荒川放水路は今では荒川とよばれています。
元の荒川は、隅田川になりました。
- 埼玉の地形は三分されます。
西部では山地帯
中央部では丘陵地帯
東部では低地帯
です。
- 荒川は、奥秩父の山々の水を集め、東流し、長瀞の景勝をつくり、寄居町(よりいまち)で関東平野に流れ出ます。
このようなわけで寄居町に「さいたま川の博物館」があります。
- 寄居町には水に関する観光名所がたくさんあります。
風布川(ふっぷがわ)の日本水(やまとみず)は環境省の「名水百選」に選定されています。
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