勤労感謝の日、が、 新嘗祭(にいなめさい)に
11月23日の新嘗祭(にいなめさい)は、アメリカ軍によって「勤労感謝の日」と改められました。
1948年(昭和23年)のことです。
アメリカ軍は天皇制陛下への恐怖心があったようです。
世界の模範だった戦前の「教育勅語」の下敷きは、アメリカでは『The Book of Virtues』として販売されています。ベストセラーです。
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新嘗祭(にいなめさい、 Great Thanksgiving Ceremony )の
「新」は新穀、
「嘗(なめる)」は御馳走のことです。
天照大御神(あまてらすおおみかみ。皇室の祖先)などの神様に新穀をお供えして、新穀を得たことを感謝するお祭りです。天皇みずからが新米などをなめるように召し上がります。
平たくいえば、神に感謝するムカーシの田植え祭りが変化したものです。
毎年秋にするのが新嘗祭(にいなめさい)、天皇一代に一回するのが大嘗祭(だいじょうさい)です。
新嘗祭は、軍部による、明治の国家神道化により大規模化しました。
天皇制は西暦700年代から1400年間続いています。
天皇制そのものは、安定し、権威が、世界の遺産となっています。
天皇は、プロトコール(国際儀礼)では、世界一の座を提供されます。
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