陽明門の北極星と無数の星 <* |
気は日光、川越から、江戸へ |
龍穴とはツボのようなもので、気のエネルギーの巨大な貯蔵庫であり、気の噴出する場所です。
また、気の通り道を龍脈と呼びます。
北極星となった徳川家康が、東照大権現となり、江戸を守るために、日光に気を送り込みます。
日光からあふれる気を受け止め、増幅し、江戸に受け渡すのが川越です。
川越は、武蔵野台地の北の端にあり、荒川という龍と入間川という龍をおさえる場所にあります。
川越は、2頭の暴れ龍をおさえ、日光からの気のエネルギーをしっかり江戸に送り込む気の中継所です。
気は日光、川越から江戸へ流れ込みます。
川越の喜多院当主でもある天海は、北極星である神・家康が、日光、川越を経由して、江戸を守るというしかけをつくりました。
【cf.】荒俣宏他