慈眼堂(じげんどう)
108歳の天海僧正
「南無慈眼大師」の碑。「南無」とは、おすがりします、の意。「丸に二の字」の天海紋も
家光お手植えのしだれ桜
広い境内でラジオ体操
- 喜多院の慈眼堂には、2009年5月6日まで天海の木像が安置されています。
ふだんは火災盗難予防のために他の所に格納されています。 - 天海は1643年寛永寺でなくなりました。
慈眼大師(じげんだいし)の号を贈られました。
3代将軍家光の命により天海の木像が安置されたのが、慈眼堂(じげんどう)です。 - 山門棟札(むねふだ)も宝物展で陳列されています。
「卍 御建立山門執行探題大僧正天海」とあります。
「卍(まんじ)」がしっかりと描かれています。
棟札(むなふだ)は、建物の建築などを記念して、建物内部の高所に取り付けた札です。 - 喜多院のイベント
- 喜多院宝物展は5月6日まで
- 護摩は毎日たいています
- 写仏は第3土曜日2時より
- 読経会は毎月3日、毎月第4日曜日1時30分より
- 毎朝6時半よりラジオ体操
- ----------
- 喜多院には場のエネルギーがいっぱいです。
また朝は、木々からのフィトンチッドに満ちています。
フィトンチッドはからだをリフレッシュしてくれます。抗菌、防虫、消臭効果もあります。
元気な人たちが、英気をすってはつらつとした1日を迎えます。