- 三輪山(みわやま)は、 縄文時代から信仰されていました。万葉集でも「神の鎮座する山」とよまれています。
山麓地帯にはいくつかの大きな古墳があります。
2代の天皇の墓所(=御陵、ごりょう)もあります。- 三輪山【画像】
- 伊勢神宮は、三輪山と東西の道を結ぶ位置に設定されたと考えられます。
神は伊勢の沖から現れ、三輪山の頭上に輝き、淡路で沈むという構図です。
「伊勢神宮ー三輪山」と「三輪山ー伊勢久留麻(いせくるま)神社」は等距離にあります。- 磯(いそ、海の波打ち際)が、転化して「伊勢」「五十鈴川」となりました。
- 淡路島の伊勢久留麻神社は、西のお伊勢さんとよばれています。
- 伊勢久留麻神社【画像】
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- 室生寺、長谷寺も北緯34度32分にあり、この緯度は太陽信仰の拠点となっています。
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