慈眼堂は宝形造(ほうぎょうづくり) <寺社


宝形造(ほうぎょうづくり)の慈眼堂

露盤の上に宝珠(ほうじゅ) 
  • 天海は慈眼大師の贈り名を朝廷から贈られました。
    天台宗では6人の高僧だけが大師の称号を有します。
  • 慈眼堂(じげんどう)は宝形造(ほうぎょうづくり)です。
    「方形づくり」とも書くことからわかるように、上から見ると正方形の建物です。
    四方の屋根が1点に集まっています。
  • 屋根の上には四角い露盤があり、その上に宝珠が乗っています。
    これらは、インドの傘蓋(さんがい、幾重もの傘)が発展したものです。

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