共想法、認知症

  • いずれ4人に1人は認知症
  • 社交的でも認知症に。∵一方的に話す。群れる。
  • 写真と会話が記憶を呼び覚ます。
  • テーマは人と話しやすいもの。
  • 話題提供の時間と質問される時間
大武美保子先生の「ふれあい共想法」は、6人程度のグループが持ち寄った写真素材をスクリーンを見ながら、楽しい会話をすることで、頭をやわらかくして、認知機能を旺盛にしようとするものです。

認知症の予防にも効果が期待されます。

仲間づくりが簡単にでき、まちの活性化にもつながります。

写真参加者は、いずれインストラクターになることも考えられます。

手順
1 男女6人の参加者が、写真を3枚持ち寄り、スクリーンに映します。

2 1人が5分ずつ写真にまつわる話をします。
《*体験的な記憶が呼び覚まされます。》

3 一巡後、1人ずつ質疑を5分受けます。
《*同じ写真でも、人によりものの見方、感じ方、想いが違うことがわかります。》

4 何週目かの最終回には、これまでの写真を見ながら、誰の写真か、どんなテーマだったかなどの記憶効果の測定を楽しみながらおこないます。

( 桑原政則・記) 


共想法で4つの発見
共想法セミナー 2010年10月19日

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