2012/03/26

秀丸のページ:テキストエディター


秀丸エディタQ&A集

印刷のフォントのサイズの変更
[ファイルメニュー]―[印刷]―[オークションタブ]

・・・・・・・・・・・

もの書きの必携品です。自分の脳を「見える化」します。

【特長】
  1. タブウインドウで複数のテキストを1画面に
  2. 横断検索(複数ファイルの全文検索)が可能。数百のファイルから語句を検索。
  3. 強調表示:赤や太字、1行の強調も
  4. 容量はほぼ無限、1千万行?
  5. 縦書も
 ◇                    ◆                    ◇

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◇                    ◆                    ◇

索  引

◆ 記数英
grep

◆ あ

印刷プレビュー  秀丸パブリッシャー  無料
[その他]―[動作環境]―[印刷]―[…]

説明

印刷:ファイル名、ページ番号
[印刷を準備(Ctrl+P)]―[ファイル名印刷など:チェック]


ウインドウズサイズを任意の大きさで開く
[その他]―[動作環境]―[ウインドウ]―[配置]―[最後のウインドウズを覚える]

折り返し文字数
[その他]―[ファイルタイプ別の…]―[体裁]―[固定]―[折り返し文字数:64]

「その他」→「ファイルタイプ別の設定」で「折り返し」→「ウィンドウ幅に合わせる」

当該ファイルのみ  [表示メニュー]―[折り返し]―[ウインドウ幅]

エンコードをSJISからUTF-8に変更
[その他]―[動作環境]―[ファイル]―[エンコード1]―[標準のエンコードの種類:UTF-8]

◆ か
カーソル行を下線モードに
[その他]―[ファイルタイプ別]―[デザイン:表示]―[カーソル行:下線モード]

画面を黒字に白文字に
[その他]―[ファイルタイプ別]―[デザイン]―[普通の文字]―[システム・文字色:白]―[システム・背景色:黒]
行間をあける
[その他]―[ファイルタイプ別]―[体裁]―[詳細]―[行間:1/4]  [文字間:1/10]

強調表示 <* 特定の記号を赤色などにする>
[その他メニュー]―[ファイルタイプ別の設定]―[デザイン]―[強調表示]―[強調表示一覧:ユーザー定義、文字列、@]―[表示方法:特に強調2]
数字の強調表現=正規表現 [\d+]   http://hodade.adam.ne.jp/seiki/page.php?s_suuji1
<*  太字は、「行の強調」で>
秀丸エディタ 強調表示定義ファイル

強調表示>行
http://kawama.jp/archives/2013/04/25/hidemaru_cursor_hilight.html

◆ さ
自動保存
[その他]―[動作環境]―[ファイル]―[自動保存]―[指定フォルダに自動保存する:D:\programs\Hidemaru]―[更新回数(Enter回数):1回]―[遅延時間(放置時間)8秒]
http://potto-laboratory.blogspot.jp/2010/08/blog-post.html
http://samidare.jp/umeya/lavo?p=log&lid=200247

スタートアップ
秀丸に「todoファイル」をつくり、Windowsを立ち上げたときに、自動的に起動させる。
[todoファイルを右クリックしてショートカットを作成]―[スタートアップに挿入]

[Windowsキー+r]―[shell:startup]

正規表現
文字の並びのルールを コンピュータが理解できるように表現したもの。
[0-9]は、数字0 1 2 3 4 5 6 7 8 9のこと。
「.」 なにか1文字
[a-z]  すべての半角英小文字
[コンピュータ?プログラム]  →コンピュータプログラム  コンピュータープログラム

正規表現について

正規表現いろいろ

逆引き秀丸の正規表現で置換サンプル集

正規表現による置換 【cf.】杉山範雄100

・1図  2図  → 図1  図2
  検索語:([0-9])図    置換語:\2\1

・文字列の間にスペースを入れる置換
  検索語:(図)([0-9])(に示すように)    置換語:\1  ¥2  ¥3

・英訳する置換
  検索語:(図)([0-9])(に示すように)    置換語:As shown in FIG ¥2

・文章を単文化する置換
  検索語:(。)([~\n])    置換語:\1\n\n\2

設定を保存、復元
[その他]―[設定内容の保存/復元]―[設定情報をファイルに保存する:hidemaru2012-11-23]―[…]
[設定情報をファイルから復元する]

設定を他のマシンに移行する    【動画 1+】    【動画】  引越し/杉山範雄81
  移行先マシンでの作業手順

◆ た

タブモードにして、複数のテキストを1画面に起動
[ウインドウメニュー]―[タブモード]  使い方

ツールバーのデザインを設定する
[その他]―[動作環境]―[ウインドウ]―[デザイン]―[マクロ名を表示:チェック]―[メニュー名を表示:チェック]―[旧タイプ(16色)を使う]
動作環境とは 
[その他]―[動作環境]は、秀丸エディタの全般的な動作に関する項目を設定します。
(ファイルタイプ別に動作は変化しません。
ウィンドウ全体に対する設定、印刷、編集、検索などを設定します。
特定のファイルをPC起動時に自動展開
[スタートアップ:右クリック]―[エクスプローラ-All Users]―[特定ファイルのショートカットキーを貼り付け]

◆ な

◆ は
バージョン
Ver 8.12  2012年3月27日現在

バックアップ  ◎◎ 時折チェック
[その他]―[動作環境]―[保存]
保存先はテキスト文書と違うところに \backup で
秀丸のバックアップは「世代バックアップ」にすべき

秀丸とは?
テキストエディター
「文字情報のみを記録したデータ」の事
テキストファイル形式は、特別なソフトを持っていなくてもPC環境さえあれば、誰でもその文書だけは見る事が出来ます。
最高1000万行入力可能

開くときに日本語入力にする
[その他]―[ファイルタイプ別の設定]―[その他]―[開く時のかな漢字変換の制御]―[かな漢字変換状態にする:OK]
ファイルタイプ別の設定とは 
[その他]―[→【ファイル】タイプ別の設定]とは、拡張子に関連づけた設定です。
強調、カラー表示、行番号、ルーラーの表示などを設定します。

ファイルの種類ごとの設定
[その他]―[動作環境]―[ファイルタイプ別の設定:新規ファイル名を選択]―[体裁:ウインドウ幅に合わせる]―[…]
ファイルメニューのファイルヒストリの数をふやす
[その他]―[動作環境]―[上級者向け:チェック]
[動作環境]―[ファイル]―[ヒストリ]―[ファイルメニュー内のヒストリ個数]


フォント
「その他→ファイルタイプ別の設定→フォント」タブ  20ポ

保存
→ 自動保存

一括保存
[その他]―[メニュー編集]―[ファイル]―[全保存修了:チェック]

◆ ま
マクロの作り方 →杉山範雄104
1 キー操作を記録する : 改行を5回挿入する
[マクロ]―[キー操作の記録開始/終了]―[(Enterを5回打ちます。)]
[マクロ]―[キー操作の記録開始/終了]
[マクロ]―[キー操作の保存]―[ファイル名:改行を5回挿入マクロ.mac]
[マクロ]―[マクロ実行]―[改行を5回挿入マクロ.mac]
1 キー操作を記録する : 単文化マクロ


2 自作マクロを組む
3 多作マクロを使う


マクロファイル用のフォルダの設定  【cf.】ああ
→杉山範雄90


メニューバーへの項目の追加
全保存終了:[その他]―[メニュー編集]―[全保存終了]
全保存::[その他]―[メニュー編集]―[全保存]

◆ や
横に2ファイルを並べる
[その他]―[動作環境]
[ウインドウ]―[ツールバー:チェック]―[詳細]
右パネル [コマンド:ウインドウ系]―[横に並べる]
追加ボタン [OK]

◆ らわ
ワードラップ
[ファイルタイプ別の…]―[体裁]―[禁則処理]

TermFetcher 】 マクロ

動画
翻訳を行う際、先に用語を全てターゲット言語の単語に置換してしまってから作業すれば、単語を入力する手間やスペルで悩む手間が省けて便利です。
しかし、ソース言語の文章中に置換されたターゲット言語の単語が混じっている状態では、置換された単語をコピーしてペーストしたり、その単語を見ながら再度キーボードで打ち込んだりする必要がありました。
この手間も削減しようというのが本マクロの狙いです。<作者より

[Ctrl+「>;」]
[S] :日・英に

◇                    ◆                    ◇

秀丸エディタの輪

翻訳のページ



秀丸エディタ マクロ言語(入門用)ヘルプ目次

* マクロの記述方法
文はセミコロン「  」で文の終わりを指定します。


$file_name = "test.txt";

ラベル名(後述)はコロン「  」で文の終わりを指定します。


Label:
 条件判断、繰り返し処理などは、グループ記号と呼ばれる中カッコ「 { } 」で関連のある記述をまとめます

question "上書き保存しますか?";
if( result == yes ){    //質問の結果が「はい」ならば処理を実行する
    save;               //ファイルを上書き保存する
}
文「question」は、質問のメッセージボックスを表示します(「はい」と「いいえ」のボタンあり)。


#cnt = 10;              //#cntという数値変数に初期値10を代入する
while( #cnt > 0 ){      //#cntが0より大きいなら処理を実行する
    down;               //カーソルを1行下へ移動する
    #cnt = #cnt - 1;    //#cntをひとつ減らす
}

* 変数の使い方
変数には文字列を取り扱う「文字列型変数」と、数値を取り扱う「数値型変数」があります。

文字列型変数は先頭が「 $ 」で始まり、数値型変数は「 # 」で始まります。

変数名の例

$file_name
#temp2
#value
文字列型変数に文字列を代入する場合は、 " " で囲みます。数値型変数は整数をそのまま記述してください。

$file_name = "test.txt";    //文字列型変数「$file_name」に「test.txt」を代入
#value = 1;                 //数値型変数「#value」に「1」を代入
























マクロを記述したファイルのどこからでも参照(変数の値の読み取りと書き込みが可能)できる変数を「グローバル変数」といいます。グローバル変数は変数を意味する#または$がひとつだけ変数名の前につきます。

##value = "test.txt";
$$file_name = 1;

エスケープシーケンス :  \"
「これは”文字列”です」

 \をつけます。


$str = "これは \"文字列 \"です";
Windowsでフォルダを指定する場合、通常は「C:\Documents and Settings\All User\My Documents\」と指定しますが、マクロでは「C:\\Documents and Settings\\All User\\My Documents\\」と指定しなくてはなりません。「  \ 」はマクロではエスケープキャラクタなので、「  \ 」を記述するためには「  \\ 」となるのです。

「 \n 」 改行文字


insert "\n";    //改行を挿入します

マクロでタブ文字を記述するには「 \t 」を使います(tは

insert "\t";    //タブ文字を挿入します

文字コードを指定したい場合は「 \x 」を使って16進数で指定します。


$str = "文字コード41は、 \x41です。"


演算子について

+ - * / % などの記号を「演算子」といいます。
※剰余とは余りを求める演算子です。

#value = 8 % 3;    //変数「#value」の値(あまり)は「2」となります
 ??

<=(以上)   >=(以下)   <(大きい)   >(小さい)   !=(等しくない)   ==(等しい)

記号の意味は、数学で使用する不等号と同じです。
ただし、数学のイコールは「=」記号で「等しい」を表しますが、マクロでの「=」は「=」が1つだけなら「代入」を意味しています。



3 < 4 この場合は「真」(0以外)になります。
3 < 2 この場合は「偽」(0)になります。
正しい・正しくないの評価をマクロでは「真」と「偽」という言葉を使い、その結果を「0」か「0以外」で表します。「偽」の場合は確実に0になります。真の場合は0以外の数字、ほとんどの場合は「1」ですが、「0」か「0以外」でマクロは判断しています。

「 != 」は左辺と右辺が「等しくない」となります。


3 != 4 この場合は「真」(0以外)になります。
3 != 3 この場合は「偽」(0)になります。
「 == 」は左辺と右辺が「等しい」となります。


3 == 3 この場合は「真」(0以外)になります。
3 == 4 この場合は「偽」(0)になります。


























論理演算
&&(AND)   ||(OR)   !(NOT)   |(ビットごとのOR)   &(ビットごとのAND)   ^(ビットごとのXOR)



if文・while文について
























while文
while文は繰り返し処理を実行する場合に使用します。while文ではその直後にある条件式の値が0以外(条件式が真)である間「 { } 」で囲まれた処理を繰り返します。


キーワードについて

関数について

文について

サブルーチンについて

goto文・ラベルについて

エラー処理について

マクロの登録と実行について

見本