日本の厚い中間層(≒民主主義)は、鎌倉時代に源が

 日本の厚い中間層(≒民主主義)は、鎌倉時代に源が 

平安の中期頃に鉄器がもたらされ、
農具の生産が高まりました。
関東の平地でも水田工作が可能になりました。

広い関東平野を開墾し、開墾地主になるものがあらわれました。

この
開墾地主、農民が、「武士」になっていきます。

世界にまれな「武士」の誕生です。


鉄は大量の木材を消費します。
中国や朝鮮では、森林の復元力が弱く、森林が消滅します。
モンスーン地帯にある多雨の日本(^/^)では、
森は30年で復元
します。


農民、武士が力をつけて、鎌倉、江戸時代を経て、

ずっ~とくだって、

ものを言う日本の民主主義を支えるようになります。


日本の厚い中間層は
鎌倉時代に
源を発します。


他のアジアでは、この中間層がありません。
独裁制に傾いてしまうのはそのためです。


「家を示す家紋」があるのは、日本と西欧だけです。
中国にはありません。

西欧でも珍しく、各家庭に家紋があることを示すと、
感嘆されます。

家紋は日本の文化です。

かつて、あるアメリカ人が、
マンホールの蓋にも紋(もどき)をみつけて、
日本の歴史が多様であることに驚嘆していました。

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