日本の歴史は、まずは古代、中世、近代の3区分で
日本の歴史は、まずは古代、中世、近代の3区分で、
おおきくざっくりとらえると、わかりやすいです。
古代:まとまる→
中世:こわれる→
近代:再びまとまる
「古代」は、日本という国号が生まれ、天皇などにより、
日本がゆったりまとめ上げられていくときです。
700年頃です。
「中世」は、それがこわれていくバラバラな時期です。
色々な権力が共存します。
1100年頃、鎌倉時代にはじまりました。
500年間続きます。
NHK「鎌倉殿の13人」で殺しが多いのは、
中世が始まったばかりだからです。
1603年の江戸時代から、
国家が再びまとまっていきます。
近代は明治以降に本格的な日本の統一と拡大プロジェクトが始まります。
【 まとめ】
古代 まとまる:旧石器・縄文・弥生・古墳・飛鳥・奈良 →
中世 崩れる:平安・鎌倉・室町・戦国・安土桃山 →
近代 再びまとまる:江戸・明治・大正・昭和・平成・令和
【※】大学受験用の日本史用語には、1万以上あり、多すぎます。
日本史教科書がつまらないのは覚える人名や用語が多すぎるから。
【cf.】
古市憲寿 『絶対に挫折しない日本史』
〇 読みやすい、痛快。
〇 高校生向き
〇 固有名詞がないのがいい。軽読向き
古市憲寿 『絶対に挫折しない日本史』
〇 読みやすい、痛快。
〇 高校生向き
〇 固有名詞がないのがいい。軽読向き
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