2016/06/06

経済データリンク集


経済データリンク集 【cf.】noguchi Y.

日本の経済データ
マクロ経済
国民経済計算 四半期別GDP速報
GDPの需要項目別の動向。「統計表一覧」を開いて、見たいデータ形式のファイルを開く。CVSで提供されている。
国民経済計算 国民経済計算確報
『国民経済計算年報』と同じ形式のデータ。制度部門別の所得支出勘定や資本調達勘定など。
日本の株価
ヤフーファイナンス
人口 長期時系列データ
e-Statにある「人口推計」にある表は、2000年で2つの表に分かれてしまっていて、使いにくい。『日本統計年鑑』にあるこのデータ集のほうがずっと使いやすい。
人口統計資料集
江戸時代の人口や世界の人口についての資料もある。
将来人口推計
国立社会保障・人口問題研究所による将来人口推計。

貿易・国際収支
貿易統計 輸出入額の推移
統計分析には、ここにあるデータが便利。
「このセクションにあるファイルの見方」
1.マウスの右クリックで現われる「名前を付けてページを保存」を選択。
2.「ファイルの種類」を「すべてのファイル」にして保存。
3.保存したファイルを開く。
貿易統計 直近の報道発表
最近のデータだけを見たい場合。
対外貸借と国際収支
国際収支、対内・対外投資。
「このセクションにあるファイルの見方」
1.マウスの右クリックで現われる「名前を付けてページを保存」を選択。
2.「ファイルの種類」を「すべてのファイル」にして保存。
3.保存したファイルを開く。
ドル建て貿易収支
日本貿易振興機構が作成するドル建ての貿易統計。この中の「長期貿易統計(ドル建て)」が便利。
為替レート
これは、日銀、時系列統計データ検索サイト のホームページだが、上に並んでいるボックスの「為替」を選択するとグラフが現われ、「データ表示」を選択すると、データが得られる。
BIS effective exchange rate indices
名目と実質の実効為替レート
為替レート
ヤフーファイナンス。トップページの右にある通貨を選んでデータを入手。
外国為替平衡操作の実施状況
為替市場への介入の状況。

産業・企業
日本企業の株価
ヤフーファイナンス。日経平均株価は、トップページの右にある「日経平均株価」を選んでデータを入手。各企業については、トップページの「株価検索」に企業名を入力すると、株価、企業情報などを入手できる。
日本自動車工業会
自動車の生産、販売、輸出などに関するデータベース。
電気事業連合会
電力需要実績など。

物価・賃金・労働
労働力調査
失業率、産業別就業者数など。
毎月勤労統計調査
賃金など。
雇用調整助成金
計画受理状況など。

財政
日本の財政関係資料
財務省の統計データは、似たようなものがホームページに雑然と掲載されており、非常に使いにくい。これは、当年度予算を中心として、財政が抱える問題について解説したパンフレット。
財政関係基礎データ
基礎データが時系列で得られる。
毎年度の予算・決算
当年度予算案のポイントなどの解説。

わが国税制・財政の現状全般に関する資料
税収の推移や負担率など、税に関してしばしば用いる統計データ。
タックスアンサー
税の仕組みについての説明。簡潔で分かりやすい。
国税庁統計情報
民間給与実態統計、会社標本調査など。

社会保障
社会保障給付費
国立社会保障・人口問題研究所による社会保障給付の推計。
社会保障統計年鑑
過去の社会保障統計年鑑がPDFで、データがエクセルで見られる。過去のデータを調べる際に便利。

国債
楽天証券、日本国債10年 年利回り
金利は非常に重要な経済指標だが、不思議なことに、日本では使いやすいデータがなかなか手に入らない。このページは、日本10年国債の利回りチャートだが、ここから別の銘柄にジャンプすることができる。
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金融
日本銀行時系列データ
日本銀行の時系列統計データ検索サイト。利用者が検索条件を指定し、必要なデータを表示・ダウンロードすることができる。この方式はいまや世界の標準なの だが、日本での採用は遅れている。このサイトは、日本の最先端だ。最初は取りつきにくく感じるが、すぐに慣れる。「統計別検索」から「メニュー検索」を行 なうのが使いやすい。どのようなデータがあるかは、「掲載データ一覧」「検索サイト格納統計一覧・検索リスト階層一覧」などで調べられる。あるいは、「全 時系列統計データの検索」で検索する。最近では、主要なデータについて自動的にグラフを示してくれる。大まかな傾向を捉えるためにはこれを見るだけで十分 な場合も多く、大変便利だ。
金融庁 金融機関金融機関情報
金融機関の決算などの統計。

世界の経済データ

アメリカ
データポータルFEDSTATS
必要なデータには、ここからたどり着くことができる(Topic links – A to Zを使うとよい)。
国民経済計算
貿易関係は section 4、 企業所得関係は section 6
株価
ヤフーファイナンス。平均株価は、トップページ上にある項目を選ぶ。各企業については、トップページの「Get
Quoates」に企業名を入力すると、株価、企業情報などを入手できる。
消費者物価指数
検索条件を指定してデータを入手できるが、使い方が分からなければ、All Urban Consumers (CurrentSeries)のTablesを開けば、通常の形態の表を選択できる。下記の生産者物価や労働関連データも同じ。
FRB 金融統計データ
資金循環表、消費者信用、金利、為替レートなど。
財務省 国債関連データ
イールドカーブなど。
住宅価格
S&Pシラー=ケース住宅価格指数。

イギリス
イギリスのデータポータル
経済関係のデータは「economy」にある。
国民経済計算
The Blue Bookと呼ばれる統計年報。解説もある。
GDP速報
2011年第4四半期。
国際収支
The Pink Bookと呼ばれる統計年報。解説もある。
株価
ヤフーファイナンス。平均株価は、トップページ上にある項目を選ぶ。各企業については、トップページの「GetQuoates」に企業名を入力すると、株価、企業情報などを入手できる。

中国
ジェトロ – 日本貿易振興機構
中国のデータに対する需要は強まっているが、使いやすいサイトがない。ここにあるデータは、経済分析をするには不十分だが、見当をつけるには使える。「長期統計」をクリックすると時系列データが得られる。
世銀データ集
世銀の各国データ集。中国についてもいくつかのデータがある。
China in 2030
世銀と中国政府が共同で作成したレポート。中国経済についての有益な資料が多数ある。
ヤフーファイナンス
ヤフーファイナンスのサイトは、世界各国ほぼ同じ構成になっているので、中国語を完全に読めなくても使うことができる。
中華人民共和国国家統計局
GDPのデータは、統計数値のセクションの「季 度 数 据」(四半期計数)で得られる。消費品の小売総額や固定資産投資額は、「月 度 数 据」(月次データ)で分かる。
中国人民銀行
金融政策は「貨幣政策」のセクション、金融統計は「調査統計」のセクションにある。
中国税関統計 輸出入額(相手国別)
ここにある(4)*年*月进出口商品主要国別(地区) 总値表 が、主要相手国別輸出・輸入額である。なお「出口」が輸出、 「进口」が輸入。単位は、千美元=1000米ドル。
中国自動車工業協会
「統計数据」にデータがある。
中国銀行業協会
「相关統計数据」にデータがある。

その他の世界経済データ
世界の統計
総務省統計局が編纂した広範な分野にわたる基本的な統計データ。とりあえずの見当をつけるのであれば、まずここのデータを見るのがよい。また、ここからオリジナルデータのサイトに進むこともできる。
原油スポット価格
きわめて詳しいデータが時系列で得られる。

白書、報告書・年報など
三井住友アセットマネジメントの「マーケット・デイリー」
世界各地の経済状況に関するレポートがある。

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