徳川綱吉。5代将軍。犬公方。2月19日没。Tokugawa Tsunayoshi

徳川綱吉。5代将軍。犬公方。2月19日没。Tokugawa Tsunayoshi

・1646年2月23日- 1709年2月19日没

徳川綱吉は第5代将軍で、3代・家光の子です。
生類憐(しょうるいあわれ)みの令を出し「犬公方(いぬくぼう)」とよばれました。
 綱吉の治世(ちせい)30年間を中心に,京都・大阪に元禄(げんろく)文化がさかえました。

【※】
・犬公方
公方(くぼう)は将軍のことです。「生類憐みの令」をだしました。
自身が戌(いぬ)年生まれで、イヌを殺傷する者はきびしく罰しました。
野犬の収容所を設けました。

・元禄文化
国学では契沖(けいちゅう)や荷田春満(かだのあずままろ)。
儒学では,新井白石(はくせき),熊沢蕃山(くまざわばんざん),山鹿素行(やまがそこう)、荻生徂徠(おぎゅうそらい)などが活躍しました。

文学では、井原西鶴,近松門左衛門,竹本義太夫,松尾芭蕉が活躍しました。

美術では、俵屋宗達(たわらやそうたつ)、尾形光琳、菱川師宣(もろのぶ),狩野探幽、酒井田柿右衛門(さかいだかきえもん)が活躍しました。

風俗では、節分、花見、月見、節句などの年中行事が一般化しました。歌舞伎が浄瑠璃とともに発達し,坂田藤十郎、市川団十郎らの名優がでました。

徳川綱吉:生類憐れみの令で天下泰平の土台を築く 



徳川綱吉「生類憐みの令」が発布された本当の理由、ご存じですか? 【1+】

名言
文武忠孝を励(れい)し、礼儀を正すべき事
かつては、「文武弓馬の道、もっぱら相たしなむべき事」でした。
5代綱吉は、弓馬の道から、文治の道へと変えました。湯島聖堂(ゆしまのせいどう)をつくりました。

【新】
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Tokugawa Tsunayoshi is the 5th general of Tokugawa shogunate, the child of 3rd general Iemitsu.
He was called "Dog general".
During the reign of Tsunayoshi for 30 years, Genroku culture prospered in Kyoto and Osaka.

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