慈恵(じえ)大師 良源。第18代天台座主。川越喜多院のお大師(だいし)さま

 慈恵(じえ)大師 良源。第18代天台座主川越喜多院のお大師(だいし)さま


慈恵大師 良源 

元三大師
(がんざん だいし) 


912年10月15日~985年1月31日

慈恵(じえ)大師 良源は、
966年第18代天台座主
(てんだいざす。天台宗の最高の位)
になりました。

最澄から160年後のことでした。



12歳で得度(とくと。仏門入り)しました。

比叡山延暦寺の中興の祖です。
門下3000人といわれました。


「角(つの)大師」、
「豆大師」

厄除け(やくよけ)の護符で信仰を集めています。


朝廷から贈られた諡号(しごう。おくりな)は「慈恵(じえ)」です。


喜多院では、「川越のお大師(だいし)さま」と親しまれています。
【※】川越大師 喜多院  多くが国の重要文化財


喜多院の本堂は、
中央に慈恵大師(じえだいし)をおまつりしているので
慈恵堂ともよばれます。


慈恵大師は、
元旦の3日に亡くなったので「元三大師(がんざんだいし)」ともよばれています。
1月3日に、「初大師 だるま市」がひらかれるのはこのためです。

お大師(だいし)さまは、「おみくじ」を考案しました。 

また「厄除(やくよ)け大師」ともよばれ独特の信仰を集めています。


「角(つの)大師」は、 良源が夜叉(やしゃ)の姿に化して疫病神を追い払った時の魔除けの札です。


「豆大師」は、33体の豆粒の大師像の絵です。 どんな人々も救うために33の姿に化身しています。
「豆大師」は魔を滅する「魔滅大師」ともよばれています。


信者は、「角(つの)大師」と「豆大師」の門札(かどふだ)で、 厄除(やくよ)けをします。


慈恵大師の有名な言葉は、  「一切衆生 悉皆成仏 (いっさいしゅじょう しっかいじょうぶつ。みんな仏になることができる)」です。


喜多院では、慈恵大師と慈眼大師(じげんだいし、 天海)をあわせて「両大師」とよんでいます。



徳川家康の相談役・天海が最も尊敬していたのは慈恵大師です。 徳川家康は天海を訪ねて喜多院を訪れました。






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