1997年 北タイの少数民族など

タイの最北地チェンライ県メーサイ。下段中央はミャンマー文字です。
メコン河畔にて。むこう側はラオス 
ラオス人の子供。メコン川の船のお店にて。
タイには数十の少数民族がいます。
山岳少数民族は、好きこのんで山に住んでいるのではありません。
優勢な民族に追い上げられてしまったのです。

また特異な服装は部族意識を固め誇示するためです。
こうしないといつか他民族のなかに溶けて込んでしまうからです。

チェンライは、世界3大美人産地チェンマイのさらに北にあり、バンコクから1000キロの地点にあります。
チェンライのチェンは「町」という意味です。
チェンライは1262年王国の首都になったが、首都はそのあとチェンマイ(新町)に移されました。

メーサイは、チェンライから70キロ北にあります。すぐ北がミャンマーのタチレクで、日帰りで入国できます。

チェンライの地図
メーサイ【地図】
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チェンライweblio
タイの民族

◆1997年 首長族の少女たち@西北タイ







1997年、ミャンマーに近い西北タイのメーホーンソーンの山奥に首長族(くびながぞく、long-neck people)を訪れました。チェンマイからバスでほぼ10時間かかりました。バスのひとり旅で、車中で多くの人と知り合うことができ、村々で歓待されました。
首輪は、コイル状の真ちゅうの輪でできています。腕や足にもこの輪をつけます。ここでは美人とは首が長い女性のことを言います。



◆1997年 山中の教室 @西北タイ
教室には、壁がなく、鳥や豚の鳴き声が
あかるく行儀のよい生徒たち。3学年合同の授業

九表。12×12まであります。

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