清水寿雄(ひさお) 略歴
1961年東京、豊島区生まれ
東京写真専門学校(現東京ビジュアルアーツ)報道写真科卒
広告写真スタジオのアシスタントとして広告写真の修行時代を過ごす。
その後フリーのアシスタントとして多くのカメラマンに師事する。
大手広告代理店の写真部の非常勤アシスタント、営業写真分野にもかかわり、婚礼式場での撮影、写真館での撮影を経験する。
アルバム印刷専門の会社の専属カメラマンとして、卒業アルバムの制作などてがける。
広告分野では不動産広告専門の代理店にて撮影部門の立ち上げ、機材レンタル、撮影スタジオの会社でのそれぞれの事業立ち上げ運営にかかわる。
現在は観光振興や地域おこしでの企画、運営などにも仕事を広げ、写真以外での活動も多い。
*** セミナー開講のごあいさつ ***
ここ10年来デジタルカメラの進歩はめざましいものがあります。
特に画像の高精細化、暗い状況での撮影を可能にした高感度化などがあげられます。
フイルムの時代では考えられなかった環境下での撮影が可能になり、スポーツ写真やそのほかの
分野でも今まで写真では不可能であったシーンの写真を見ることができるようになりました。
たとえば、ウインタースポーツでの室内競技でハイスピード写真。風景写真における高精細、高倍
率の大型写真など。
写真愛好家の方々にしてみれば、いままで熟練した技術を持ち合わせていなければ撮る
ことができなかった分野の写真を撮ることが可能になったり、なにより失敗の無い撮影が可能になりました。
多くの人々がますます気軽に楽しめるようになり、手軽に写真を撮るようになりました。
デジタルカメラはパソコンとセットであり、撮影後のパソコンでのいろいろな楽しみ方もデジカメ人気の大きな要因でしょう。
セミナーでは、皆さんが普段、疑問に思っていること、よくわからないこと、人に見てもら
える写真を撮るにはどうしたら良いかなど、誰にも聞けなかったことなどをプロの目からお伝えします。
写真の撮影、見せ方、触れ方など今後の写真生活が、より楽しく充実したものになれば幸いです。
0 件のコメント:
コメントを投稿