セミナー用パワーポイントデータの作り方は?



パワーポイントを使った座談会風のセミナー用データの作り方です。
  1. スライドマスターから開始します。
  2. 文字は28ポイント以上にして見やすくします。
    • 画面はうしろの席からは遠く、見づらいものです。
  3. 1コマ6行以内、10コマ以内でおさめます。
    • あっさり、スッキリで。
    • 高齢者には大きな文字が喜ばれます。
  4. 説明は1コマ4分程度でおさめます。
  5. 詳しくなりすぎる場合は、スライドとは別の資料を用意します。 
    • 資料がある場合は、マイナス面もあります。聞き手は、
      講師、スライド、プリント、といそがしいです。
  6. はじめに「結論(目次)」、最後に「まとめ」を。 
  7. USBメモリは、準備やウイルスチェックに時間がかかりますので、SkyDriveでクラウドに上げておけば、安心親切です。
  8. 当日は、パソコン、プロジェクター、接続、スクリーンなどの準備に時間がかかりますので、早めに設定をします。
パワーポイントプレゼンにも欠点があります。
  1. 字が読めないことが多いです。
  2. 部屋が暗いので、眠くなりがちです。
  3. 講師、スクリーン、紙の資料の行き来で神経が疲れがちです。
  4. 講師は、発表よりもプレゼン資料に準備をそそぎがちで、プレゼン力に欠けがちとなります。