伊勢神宮ー三輪山、東西の道#3

  • 三輪山(みわやま)は、 縄文時代から信仰されていました。万葉集でも「神の鎮座する山」とよまれています。
    山麓地帯にはいくつかの大きな古墳があります。
    2代の天皇の墓所(=御陵、ごりょう)もあります。
  • 伊勢神宮は、三輪山と東西の道を結ぶ位置に設定されたと考えられます。
    神は伊勢の沖から現れ、三輪山の頭上に輝き、淡路で沈むという構図です。
    「伊勢神宮ー三輪山」と「三輪山ー伊勢久留麻(いせくるま)神社」は等距離にあります。
    • 磯(いそ、海の波打ち際)が、転化して「伊勢」「五十鈴川」となりました。
  • 淡路島の伊勢久留麻神社は、西のお伊勢さんとよばれています。
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  • 室生寺、長谷寺も北緯34度32分にあり、この緯度は太陽信仰の拠点となっています。

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