8代・徳川吉宗。幕府中興の英主。Tokugawa Yoshimune。7月12日没
・1684年11月27日。紀伊国 ー
1751年7月12日没。 江戸
8代・徳川吉宗は、
徳川家康の系統がいなくなったので、
紀州藩の藩主から8代将軍となりました
財政再建を成し遂げた幕府中興の英主といわれています。
1716年から30年かけて享保(きょうほう)の改革を実行しました。
武芸や倹約の奨励,新田の開発,洋書の輸入許可をおこないました。
米の値段ねだんにまで気を配ったので、「米将軍(こめしょうぐん)」とあだ名されました。
【補足】
・8代吉宗は180センチの大男でした。
力持ちで、威厳がありました。
・食事は1日2回、一汁三菜の質素なものでした。
服装も木綿の着物で、飾りもつけず野暮(やぼ)将軍とよばれていました。
・8代吉宗は、ベトナムから象を献上されました。江戸に象ブームがおこりました。
・隅田川の堤にサクラを植えました。
花見で人が集まって、地面が踏み固められて、堤が強くなりました。
【名言】
「ほめられる者にも善人は少なきものよ。
なかばほめられ、なかばそしられる者こそ、取りどころはあるなれ」
【受験】
1716年 享保の改革
♪♪~ い~な、いろいろ亨保の改革
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