ローマ字が必要。梅棹忠夫
産業の発展段階を、
1. 農業の時代、
2. 工業の時代、
3. 情報の時代
に分けました。
人体にたとえると次のようになります。
農業の時代は、消化器の時代です。
工業の時代は、筋肉の時代です。
情報の時代は、脳神経の時代です。
情報化時代、脳神経の時代になり、
幼児は、学習の量が大幅に増えています。
若者、大人も同様です。
プログラミング、英語には、ローマ字が必要です。
マレーシアでは、プログラミング、英語は楽です。
マレーシア語、インドネシア語は、ローマ字タイプで打ちます。
したがって小さいときから、ローマ字には慣れています。
プログラミング、英語には、軽やかに入っていけます。
日本では、大企業幹部もタイプに四苦八苦しています。
日本語の文字、ひらかな、カタカナ、漢字の音読み、訓読みは、
一考を要します。
Google翻訳に英文を入れますと、音読してくれます。
日本語はそうはいきません。
文字はやさしくしたほうが、グローバル化しやすいようです。
誰もが学びやすいです。
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【カースト制度について】
クアラルンプールからインド・チェンナイへの飛行機に乗り合わせたインド人が、カースト制度を説明し始めました。妙に頭に残っています。
梅棹忠夫は、インドにも詳しいです。
インドを、西洋と東洋の間の「中洋」とよんだりしています。
消化器→筋肉→脳神経の発想は、インドもあずかっているのかもしれません。
消化器=ヴァイシャ 筋肉=クシャトリア 脳神経=バラモン
バラモン
僧侶。知識階級
クシャトリア
武人
ヴァイシャ
農民など。農耕,牧畜,商業を仕事にする人々
ご参考:
ターバン姿のシク教徒は先進的 2001年記
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