「埼玉」の語源は、「幸魂(さき みたま)」。金錯銘鉄剣(きんさくめい てっけん)

「埼玉」の語源は、「幸魂(さき みたま)」。 金錯銘鉄剣(きんさくめい てっけん)    

本居宣長(もとおり のりなが)によれば、
埼玉の語源は、「幸魂(さき みたま)」です。

< 幸いをもたらす恵みの霊魂 >😙のことです。

【※】本居宣長  
『古事記伝』をあらわした国学者です。

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埼玉県名の発祥の地が、行田市の「さきたま古墳群」です。


さきたま古墳公園【2:28】

    稲荷山(いなりやま)古墳からは
    「金錯銘鉄剣(きんさくめい てっけん)」(画像)
が発掘されました。
金錯銘鉄剣

剣は、刀とちがい、まっすぐで、文字が彫りやすいです。

    【※】金錯銘鉄剣は、池澤夏樹「ワカタケル(雄略天皇)」(NK 朝刊)にも登場します。
雄略天皇は、5世紀後半の実在した最古の天皇です。


行田(ぎょうだ)の名所は、古墳、忍城(おしじょう)、行田蓮です。


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