【川越】川越の無量寿寺・中院を再興
【埼玉県】ときがわ町慈光寺住職
尊海(1253‐1332) は、鎌倉時代の僧です。
ときがわ町の慈光寺の住職をつとめたのち、比叡山で修業します。
兵火で廃絶し、荒廃していた川越の無量寿寺(むりょうじゅじ、通称中院)を朝命により再建します。
無量寿寺は、1301年には関東の天台宗580寺の総本山になりました
無量寿寺には、のちに北院(喜多院)、南院が加わります。
日蓮は、 ここで尊海僧正より伝法灌頂(でんぼうかんじょう、指導者免状)を受けました。
<* 尊海僧正より? >
いまでは、中院と喜多院は独立した存在で、南院はありません。
慈光寺
川越の中院
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川越の人物、神仏物語