The art of Serendipity or: How to make your own luck by being smart about it. /* |
serendipity 【音声を再生をクリック】
セレンディピティ(serendipity)とは、
偶然をきっかけにひらめきを得る能力、偶察力のことです。
the natural ability to make interesting or valuable discoveries by accident
イギリスの小説家の造語です。
セレンディプとはサンスクリット語でスリランカのことです。
セレンディピティによって、ノーベル賞などをとっている人が多くいます。
日本人の例をあげます。
- 湯川秀樹は、天井の模様をキャッチボール中に思い出し、中間子論を発見しました。
- ホンタの本田宗一郎は、無線機発電用のエンジンを自転車に載せてバイクを開発しました。
- ソニーの井深大は、偶然居合わせたニューヨークでトランジスタに出会い実用化しました。
- 江崎玲於奈は、トンネルダイオードを発見しました。
- 田中耕一は、実験の間違いから、高分子質量分析法を発見しました。
- 飯島澄男は、煤の中から、ーボンナノチューブを発見しました。
- 小柴昌俊は、違う目的で開発された観測装置でニュ-トリノを発見しました。
- 白川英樹は、実験で触媒の量を間違えて、導電性高分子を発見しました。
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