小田原評定とは?ビジネスでは、「7割でもつくる」(=「反小田原評定」)

北条五代小田原 /*
4代・氏政 3代・氏康 初代・早雲 2代・氏綱 5代・氏直
戦国北条は、
1491年- 1590年の100年間にわたり、戦国大名として君臨します。

    初代・北条早雲(伊勢新九郎)、
    2代・氏綱
    3代・氏康
    4代・氏政
    5代・氏直

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1590年、豊臣秀吉が、北条氏直を小田原城に攻めたとき、城中で和・戦の評議が長引きました。
結局は、決定されないまま滅ぼされたことから、「小田原評定」といいました。

元々は月2回の重臣会議のことで、諸事を決した行政機構のことでした。

小田原評定は、fruitless discussion です。

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ビジネスで使える「反小田原評定」とは、「7割でもつくる」ことです。
・7割で意見決定する。∵結果が大事だから。
・雑でもいいからつくってみる。∵芸術品をつくるのではない。
・環境は絶えず変化する。∵未完成でつくる。
・わからなくても意思決定する

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